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「パドレプロジェクト」東京プレミアが終わりました!
皆様、こんにちは。
映画監督の武内剛と申します。
実の父を探す旅を描いた映画「パドレプロジェクト」を世に出すためのブログでございます。
拙作、 映画「パドレ・プロジェクト / Padre Project」が...
やっと
やっと、、、
やっと、、、、
公に東京デビューを果たしました!!
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一般のお客様の前で感謝の挨拶を述べました。
第15回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルのコンペティション部門5作品という狭き門に選んで頂きました。
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【座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル1日目】
— 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル (@zkdf_net) February 8, 2024
コンペティション部門にて、5作品を上映いたしました。
ご来場いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
上映後には質疑応答を行い、作品をより深く理解できる大変貴重なお時間となりました。 pic.twitter.com/J9r6ofqmzn
見事大賞に輝いたのは『引き裂かれる家族 検証・揺さぶられっ子症候群』という、関西テレビで昨年放送された、「虐待冤罪」という悲劇を経験した2つの家族を描いた作品で、審査員の方もほぼ満場一致で選ばれたそうです。
⭐︎コンペティション部門の審査結果を発表いたします。
— 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル (@zkdf_net) February 8, 2024
大賞に選ばれた作品は、『引き裂かれる家族 検証・揺さぶられっ子症候群』です。おめでとうございます。
上田大輔ディレクターの受賞スピーチと、審査員の皆さまからのコメントをお届けいたします。 pic.twitter.com/wl9u64Az2Z
検察の暴走や、硬直化した児童相談所の判断にメスを入れた、かなり社会的意義のある作品で、途中感情移入してしまい胸が苦しくなる場面もありましたが、最後は晴れて無罪を勝ち取り(一応)ハッピーエンドとして終わるのも良かったです。
「パドレ」は大賞には選ばれませんでしたが、映画を鑑賞したある方が、「とても不思議な作品でした」と感想を述べられた様に、間違いなく現実なのですが、まるでフィクションの様でもあり、優しくてあたたかい人々が起こした奇跡が生み出した作品だ、というのを改めて感じる事ができました。
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【コンペティション部門 上映作品一覧】
— 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル (@zkdf_net) February 8, 2024
①『風に立つ愛子さん』藤川 佳三 監督
②『パドレプロジェクト』 武内 剛 監督
③ 『引き裂かれる家族 検証・揺さぶられっ子症候群』上田 大輔 ディレクター
④『解けよ、“美”の呪い』山本 妙 ディレクター
⑤『どうすればよかったか?』 藤野 知明 監督
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コンペ部門の5作品は、自主映画から、「パドレ」の様ないわゆるセルフドキュメンタリー、そしてテレビのドキュメンタリー番組(NHK制作のもありました)まで、多種多様な、まるで
『ドキュメンタリーの異種格闘技戦』と言ったセレクションで、
「一体どーやって審査するんだろう??」
ってワクワクしながら参加しましたが、貴重な作品ごとの総評も審査員の先生方、一人一人からお聞きすることができ、大変有意義な1日となりました。
【コンペティション部門 表彰式】
— 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル (@zkdf_net) February 8, 2024
審査をしていただいたのは、佐藤信さん(劇作家/演出家) 橋本佳子さん(映像プロデューサー) 足立正生さん(映画監督) 大島新さん(ドキュメンタリー監督) 林加奈子さん(元 映画祭ディレクター)の5名でございます。
「パドレプロジェクト」は"父親に会いたい"というパッションが原動力となり、猪突猛進状態で作った作品で、映画とかドキュメンタリーのルールや、様式(もしあるとするならば)を全く踏襲していないので、様々なご意見や感想をすごく興味深く聞く事ができました。
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これから本作品を通して色んな場所で、色んな人々と出会えることを想像するだけで夜も寝れないほどアタクシ楽しみで仕方ありません!
それにしても、去年は、いち観客として、高円寺ドキュメンタリー祭を観に行ってた身なので、まさか今年、その舞台に自分が立つとは思ってもいませんでした。
もっと言うと、7年くらい前にお笑いライブで芸人として立った事がある座・高円寺の舞台に、映画監督として立つ未来が来るなんて予想もしていませんでした!
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この勢いで今年の全国公開に向けて突っ走りたいと思います。
引き続き「パドレプロジェクト」をよろしくお願いします!
座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル https://t.co/rUk6nvSSzN
— 坪子理美🦋Satomi Tsuboko, PhD🧬📕 (@SatomiTsuboko) February 8, 2024
仕事の合間に駆け込み涙。
「パドレ・プロジェクト」 @padreproject50
人と人が巡り合い、いつかまた離れていく。人生はその積み重ねかもしれないけれど、武内剛監督は離れたものを全力で引き寄せてみた。異国での父探し。
11:50-「パドレプロジェクト」人の人生の大事な瞬間に立ち会うことのできる映画。
— 小野さやか (@ducklingahiru) February 8, 2024
ドキュメンタリーを作る人なら誰もが共感できるアクシデントも起こるがそれがただただ泣けてしかたなかった。離婚がもたらす子供への影響についてはまだまだ語りきれていないし、国際結婚というテーマも内包している。
#PadreProject#武内剛 監督#ぶらっくさむらい#座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル
— ちいさな春 (@ChiisanaHaru) February 8, 2024
1人の人の思い
主人公の監督さんの関わりを通して
映画の中に出てきた人達
言葉にはできないけれど、
心に響く確かな感覚がありました。https://t.co/wf3YY4lFw8
イタリアで異邦人として生きた、カメルーン人の父を探すセルフドキュメンタリー。
— 坪子理美🦋Satomi Tsuboko, PhD🧬📕 (@SatomiTsuboko) February 9, 2024
日本で「異質な存在」への眼差しを向けられてもがき、ニューヨークで生き方を探した監督自身の歩みも重なる。
上映時間78分。考えたこと、浮かんだ思いをその時間以上に語りたくなる作品でした。@padreproject50 https://t.co/6yZBK7RulN
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座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルは2/12まで絶賛開催中です
令和六年 二月九日 武内剛(ぶらっくさむらい)