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中学生 職場体験記

ブラックラムズ東京は、昨年に引き続き世田谷区の中学2年生の職場体験学習に協力しました。今年は9月24日〜26に千歳中学校の生徒6名、9月25日〜26日に瀬田中学校の生徒2名、9月30日〜10月2日に富士中学校の生徒3名を受け入れました。

中学生たちにとって、スポーツチームに関しては「職場」ということを意識したことは無いんじゃないでしょうか。例えその競技を観たことがあっても、その運営をどうやって行なっているかは全くわからない「職場」であったと思います。様々な人がいろんな業務で協力し合いながら、一つの目標に向かって『働く』姿を垣間見せることができたら嬉しく思います。

選手やコーチングスタッフへのご挨拶

初めて近くで見る選手たちの大きくて逞しい体に少しビビっています。でも選手やコーチングスタッフに温かく向かえ入れられて、頑張って自己紹介を行いました。

グラウンドキーパー体験

季節を問わず、練習で傷んだ芝生をいつも養生してくれているグラウンドキーパーさんの仕事があるからこそ、私たちは毎日安心してラグビーに打ち込むことができています。

その大切な仕事を少し体験してもらいました。芝刈りもライン引きも、やってみるとなかなかうまくできなくて、貴重な経験になったと思います。

事業運営チームの仕事を知る

プロラグビーチームとして、スタジアムにお客さんを呼び込むための施策立案や、スポンサーセールスなど、競技からは見えてこない運営の仕事をレクチャーしました。みんなが将来どんな仕事に就こうとも、一致協力して一つの目標に向かって働く姿勢を感じてもらえたら嬉しいです。

せっかくなので、ラグビー体験も!

もちろんラグビーグラウンドに来たからには、練習見学をしたり、実際にラグビーボールに触ってラグビー体験もしてもらいました。

こうして各中学2日〜3日の短い期間でしたが、プロラグビーチームの職場を体験してもらいました。体験してくれた生徒さんたちには、「なぜ働くのか」「働く喜びとは」などを少しでも感じてもらえたら、迎え入れた甲斐があります。

また、ラグビーで会いましょう。





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