「自分を探そう」 小学6年生授業での交流レポート
ブラックラムズ東京はラグビーの試合運営だけでは無く、ホストエリアである世田谷区を中心に、皆さまの日々の生活に「活力と感動」をちょっとプラスできるようにホームタウン活動を行っています。
今回は、狛江市立狛江第三小学校において6年生児童を対象に行われたキャリア教育授業「自分を探そう」に協力させていただいたレポートになります。
いつものホームタウン活動スタッフの他に、FB 中澤 健宏選手とHO 大内 真選手が参加しました。
この授業は、来年3月に小学校を卒業する6年生を対象に、外部の「大人たち」をゲストに呼んで直に交流することによって、自分自身のこれからの生き方へのヒントを探していくことを目的に行っていると伺いました。
多くの子供たちにとってたぶん日常では直接接点の無い、スポーツ選手やそのチームスタッフとの交流で何を感じてくれるのか、私たちもワクワクして参加しました。
ブラックラムズ東京選手・スタッフ登場
私たちがどういう「大人たち」なのか、なるべく内緒の設定で登場しました。体育館がザワザワします。そして自己紹介を行った後、選手・スタッフが一人一人に分かれて子供たちの訪問を受け交流を開始します。
子供たちからの質問を受け、また直接話し合い、普段どういう仕事をしているのか、何を大切にして生きているのかなどを伝えていきます。
子供たちにとって私たちは、少し珍しい大人だったのかもしれません。でもこういう大人と直に向き合って対等に話をすることによって、子供たち一人一人がそこから何かを感じ取ってもらえたら嬉しく思います。また私たちもこういう機会を得て、刺激になりました。感謝いたします。
チーム紹介とデモンストレーション
その後で、改めてブラックラムズ東京のチーム紹介をさせていただきました。そして、中澤選手と大内選手も1stジャージに着替えて再び登場。間に挟んだ子供たちの頭上を超えるパスを披露したりして、みんなを驚かせました。
こうして、「自分を探そう」授業がみんなの笑顔で終了しました。
私たちブラックラムズ東京は、ホストエリアである世田谷区をホームタウン活動の中心にしながら、機会が合えば足を伸ばしてそれ以外の地域でもラグビー普及や青少年育成活動を行っていきます。
次は、あなたの街で会いましょう。