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カナダ・ウィニペグ市中学生親善訪問団 『ラグビー体験会』実施レポート

世田谷区とカナダ・ウィニペグ市は、昭和35年(1960年)の児童・生徒の絵画交換をきっかけに友好を深め、昭和45年(1970年)10月、姉妹都市となりました。

その翌年に世田谷区の中学生親善訪問団がウィニペグ市を訪問して以来、隔年で、中学生たちがお互いの都市でのホームステイや学校生活体験等を通じて友好を深める教育交流が続いています。令和2年(2020年)には姉妹都市提携50周年を迎えました。

リコーブラックラムズ東京を保有する(株)リコーと世田谷区は、「スポーツ振興に関する相互連携・支援協力に関する協定」を締結しています。この協定に基づき、ラグビーを通じた地域貢献活動の一環として、ブラックラムズ東京のホームグラウンドに昨年のオーストラリア・バンバリー市の小学生訪問団を迎え入れた事例と同様に趣旨に賛同して、ラグビー体験会を行いました。

ウィニペグ市中学生13名と世田谷区中学生14名がラグビー体験会で交流

当日は肌寒い天気となりましたが、1月〜2月の平均気温がマイナス10度ぐらいになるカナダ・ウィニペグ市から来た中学生たちは、こちらが心配するぐらいの薄着でしたが、全然へっちゃらでした(笑)。

この日対応したブラックラムズ東京のスタッフは、いつもゲストティーチャー活動などを行っているホームタウン担当のラグビー体験会手練のメンバーたちです。カナダの中学生たちも世田谷の中学生たちも、ラグビーは「はじめての体験」となる生徒が多数でしたが、誰でも楽しめるようにプログラムを組んであります。

当日は、約2時間で楽しめるようにプログラムを組みました。ゲストティーチャー活動の中心メンバーである「ダイダイ」こと大山大地と「ムーさん」こと武川正敏アカデミーコーチ兼ホームタウン担当を中心に、武井真一や赤堀龍秀のホームタウン担当スタッフも現場対応に入りました。

まずは準備運動で体を温めます

1対1のタグラグビーで早くも夢中に!

ゴールキックやタックル、トライ体験も!

こうして、日々ブラックラムズ東京の選手たちが練習で使用している天然芝グラウンドをいっぱいに使って、約2時間のラグビー体験会を終えました。ウィニペグ市の中学生たちは、世田谷区の中学生たちとも和気藹々と交流を図っていました。

私たちブラックラムズ東京は、これからもホストエリアである世田谷区を中心に、ラグビーを通して活力と感動を与えられるように活動してまいります。

ラグビー体験後に、感想を訊いてみました。


次は、あなたの街で会いましょう。





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