ブルーモ入会→退会 で感じたこと
自分で投資したい銘柄を手軽に選べて、簡単にポートフォリを設定できて、簡単にリバランスができるブルーモというサービスがあります。
7月18日を始め、11月6日に退会しました。その経緯とか反省とかをまとめます。
私は典型的なインデックス投資家です
まず、私は「長期・分散・低コスト」というインデックス投資家の定番というか、負けにくい投資をポリシーとしています。
実際には、定期積立+余剰資金があったら即購入、を繰り返しています。売却したことはありません。
総裁選や大統領選の日程、日銀やFRBや大企業の決算などのイベント、為替の状況など、一切タイミングを計りません。
タイミングよりタイムを重要視していて、どれだけ多くのお金をどれだけ長く市場に置いておくか、お金×時間 を最大にしようという考え方です。
専業の投資家じゃないので、これぐらいシンプルにやらないと、株価が気になって仕事も趣味も集中できません。
インデックス投資家って、刺激が無いですね。。
この投資方針で資産形成をしていて感じることは、全く刺激が無い、ということです。
YouTubeやX(旧twitter)では、「高配当株で◯◯円ゲット!」とか「今日の含み益は◯◯万円でした!」みたいな情報に触れると、
インデックス投資家の私には関係ないと思う反面、私も何かシェアしたい(でも無い)という感情がありました。
なぜブルーモを始めたのか。
そんな心境の時に、けんすうさんのこちらのツイートを見ました。
UIが綺麗なサービスで、パフォーマンスをシェアする機能があって、たまたま多少の余剰資金があって、とたまたま始めてしまえる条件が揃いました。
ブルーモを始めて感じたこと
そのパフォーマンスが綺麗に見えて、シェアもできて、他の方のパフォーマンスが見れて真似して、手軽にアセットアロケーションを変えられて、みたいなところはすごく良いと感じました。
↓こちら記事でも書かせてもらいましたが、「航路を守れ」という言葉があって、インデックス投資は退屈なものでそれを淡々と継続し初志貫徹するのがいかに難しいのか・大切なのか、を表す言葉と認識しているのですが、まさにその通りで。
ブルーモを始めちゃって、私の投資方針「長期・分散・低コスト」なインデックス投資家を貫かなくていいの?という、小さな心の揺らぎが、いま引き締めておかないと今後もっと緩くなっちゃうんじゃないの?という大きな不安に繋がってしました。
ブルーモを退会しました
ブルーもはすごくいいサービスなのですが、自分の投資方針を初志貫徹するために、退会させていただきました。退会の手続きも滞りありませんでした。
まとめ
もう一度、私の投資方針を自分で再確認することができました。
定期的に自分の投資方針を再確認することが大事かを理解できましたので、改めまして、定期的にこちらの記事を振り返り、初志貫徹したいと思います。