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「Just Keep Buying」の意味を盛大に勘違いしていた話
投資を始めてから、YouTubeやSNSで「Just Keep Buying」という言葉を何度も目にしていました。
なんとなく「投資信託を買って持ち続ける」つまり、買ったら売らずにホールドし続けるという意味だと解釈していました。
長期投資において、頻繁に売買せずに持ち続けることが大事だという考え方は一般的だし、それと同じような意味だろうと思っていました。
先日、『Just Keep Buying』という本を読んで、その意味を誤解していたことに気づきました。
本の中で著者は、資産形成において重要なのは、「買い続ける」ことだと強調していた。
要するに、一度買ったら終わりではなく、定期的に資産を買い増し続けることが重要だということです。
考えてみれば当たり前の話で、投資で資産を増やすためには「最初の一回」だけでなく、市場が上がろうが下がろうが継続的に資産を買い続けることが大事になります。
株価が高いから買わない、下がったから買うというタイミング投資ではなく、毎月コツコツと買い増していくことがこの概念にピッタリ当てはまります。
「Just Keep Buying」の意味を、「買った投資を売らずに、持ち続けること」だと誤解していた人、少しだけアップデートしましょう。
私の投資方針を変更する
私は、毎月の購入設定で決まった額を投資しています。正確に言うとしていました。
というのは、昨年の12月に駆け込みでふるさと納税をし、それの引落しが1月末にあったんですが、残高不足のため、家賃の引落しができない、カードの引落しができないということがありました。笑
(投資信託を少し売却し、引き落とせなかった分を振込みさせてもらいました。)
そこで、毎月の購入設定ではなく、毎月1日に銀行口座に100万円を残して、残り全部を投資信託を買う、という方針に変更します。
これだと、月末に残高が極端に少なくなるということは無いですし、毎月の生活費がいくらぐらいなのかを定点観測することができますし、これまで以上に思い切って投資できます。
懸念点としましては、自動購入の場合は購入の手間がゼロだったのが手動購入に変わることで、振込み忘れないことが重要になります。
これについては、Googleカレンダーに予定を繰り返し登録して対応します。
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