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王立ヘルエスタ高校から見た他校の分析

#にじさんじ甲子園2022 #リゼ・ヘルエスタ

概説

今年3回目として、「にじさんじ甲子園」と呼ばれる、パワフルプロ野球2022を使ったにじさんじライバー総勢8名によるリーグ・トーナメント戦が行われる。各ライバーの生配信が3~5万人もの視聴数を稼ぐ、夏の一大イベントである。詳しいルールは(にじさんじ甲子園2022)を参照である。
私は最近、龍が如く配信から度々注目していたリゼ・ヘルエスタさん(通称リゼ様)の選手育成の動画をすべて視聴させていただいた。

今回のnoteの趣旨は、そんなリゼ様が愛情かけて育てたチームがリーグ優勝を飾ってくれたらいいなー、なんて思い、王立ヘルエスタ高校から見た他校の分析と対策を考えてみることにした。対戦や解説の一助にでもなれれば幸いである。

なお、監督が采配できる部分は、オーダーの順番・敬遠の選択・選手交代の3つに限られているので、そこに関する部分を黒字で強調させて頂いている。

分析0:王立ヘルエスタ高校(監督リゼ様)

リーグ全体でいえば、平均より強い部類に入るのは間違いない。特に投手はエース美兎が鬼強・リリーフ卯月も強め・キャッチャーA・内野も守備Aにゃらか・守備Bリオン様と堅く、守備が良い。打撃にも正捕手静凜のアベヒ、リオン様の威圧感、その他に有用な青特が各選手ごとに2, 3つき、ミートパワーも平均BBクラス。選手の役割が明確で、正にバランスの良い「王道」なチームに仕上がっている。
一方、大きな不安面もある。赤特である投手エースの4球とリリーフの寸前である。4球は3ボールでcontrol -20、寸前は9回勝ち越し時に球速−2km、control−10。

分析1:対まめねこ高校(監督レオスさん)

投手はエースサロメ嬢が、総変10(おカーブ変化) control B stamina S 球速152km 青特ジャイロ緩急〇内角攻めナチュラルシュートとめちゃ強い。リリーフシュウはそこそこ。

打撃はでろんさんアベヒ・オリバーさん威圧で、さらにカット粘りチャンスB持ちの甲斐田晴がいる。また流し打ち走力Bの3年アクシアさんもいて、総じて3年は強い。チャンメ固め打ちで高基礎能力な1年ちまさん、ほか下位打線は若干弱くなるが、盗塁Bで走力Cのえる、チャンスB投手フミさん、バント〇のいちごちゃん、選球眼れいむなどがいる。(キャッチャーDは救いか)

注意点として、エース美兎の4球を発動させやすいカット・選球眼持ちがそこそこいること、下位打線でのスモールベースボールが予想される。

対策1:対まめねこ高校

甲子園優勝経験(基礎能力の高さ)などを生かしつつも、1,  2点は覚悟し、相手エースをいかに打ち崩せるかが鍵になってくる。相手エースの対ピンチFと対左F(クロスファイヤー持ちとはいえ)を考慮したい。静凛とういはさんが左打ちのキーマン。その時までに打順や代打で工夫をしてランナーをためて、赤特ダブル発動を狙って叩くのが理想だと思う。

分析2:サクサクパンダ高校(監督笹木咲さん)

投手に関して、エースのやしきずがかなり強い。総変9の(重い球 , 奪三振 , ゴロピ , 尻上がり)  球速148kmの control B stamina B 。他校の甲子園優勝投手と遜色がない。弱点なし。リリーフのグウェルパパも、総変8の(ジャイロ、重い球)  球速147kmの control B stamina B 。しかもキャッチャーA。硬すぎる。(まぁ、相手からしたらヘル高も似たようなモン)

打撃では、威圧感こそいないが非常に良い青特がそろっている。勝ち運ムード〇がいる(実質ミート+5、パワー+15  エグし)、窮地〇チャンスBの正捕手ひまちゃん、逆境〇のアルス、粘り打いぶし銀かく乱対変化球〇のペトラさん、対変化球〇カット打満塁安打のりりむ、チャンスBアベヒの叶さん、カット打の赤羽さん。これらの半分の選手がさらにアウトコースヒッター標準搭載。ミートパワーBBクラス3人、CCクラス3人。

注意点は、まず第一にエースやしきずの尻上がり。打ち崩せないと勝ち運こみでどんどんキツくなる。第2に逆境いぶし銀の7回以降の逆転性能、第3・第4に、カット打ち2人と対変化球〇2人によって、4球持ちかつ変化球中心の投球をする自身のエース美兎がランナーを出しそうという懸念である。最悪のシナリオが、序盤にやしきずから1点先制したが粘られ、7回以降に上記の注意点が噴出して美兎さんが塁にランナーをためた状態での一発・逆転、である。とにかく、相性だけで言えば、一番悪い相手かもしれない。

対策2:サクサクパンダ高校

相手の弱点は、コンバートをしている選手が多いせいか、全体的な基礎能力の不足がみられる点である。その中で打撃に多くのコストを割いていることが伺える。そのため守備が薄めである。(特に二遊間のひすぴの肩守補がFFEで若干低い傾向にある。走力は高いが)

よって、守備力弱めの内野であるひすぴの方に強い打撃を飛ばせる可能性もあるので、右打プルヒの勝さんと左打流しの静凛がキーマンになるかも?また、リリーフ卯コウさん(やミスタ)の変え時を、美兎さんの四球ケアでカット打ちをもつ赤羽さんやりりむの時に変えることができれば理想だといえよう。

総評としては、単純な地力と地力のぶつかり合いになると思われる。勝ち数や星の総数で油断は厳禁、青特の爆発力がある。ヘル高が勝利にぐっと近づくためには、こちらの打撃の強さを生かして相手の守備を打ち崩し、尻上がり勝ち運エースのやしきずをおろすことだ。乱打戦か投手戦かはやってみないとわからない。(個人的には一番楽しみなカード)

分析3:対加賀美大附属高校(監督加賀美社長)

投手に関して、エースのジユさんは強い。対左Bで静凛に強め。145km, チェンジアップ変化量6(相変化量10)control A stamina S(キレ〇緩急〇奪三振リリース〇、尻上がり)。控えのでび様も総変化8 control B stamina B 重い球151kmノビCツーシームを放つ悪魔的強さを持つ。キャッチャーB。守備力は聖クレア・モイラの内野がかなり高く、外野は走力がある程度高めで、高い弾道ゆえにアウトを拾われる場面があろう。

打撃に関して、威圧感2アベヒ2チャンスA。ちなみにカット打ちも2枚。他有用な青特は2個以上が標準搭載。二遊間の2人は守備優先ゆえミートパワーCC他は平均AA弱くらい。有用な青特6つヤバい青特2つ搭載したアイクさんという怪物キャッチャーがもうどうしようもない。

対策3:対加賀美大附属高校

相手の戦力を総評すると、弱点ない。激打・威圧・カット打で相手から点をもぎ取りつつエースを降板させる。守備面は内野安打は許さない、外野も高い弾道ならとるぜ、という感じの文句なく最強チームの一角であるといえる。エースジユさんが、特にストレートを放った後のチェンジアップのキレで打者を殺すタイプで、リリーフでび様がゴロを取るタイプ。

勝つためには、ジユを早めに打ち崩した上で、でび様から点をもぎ取るという中々のハードルをクリアしなくてはならない。こちらの投手もエースと寸前リリーフ三銃士をフル投入であたらなければならないと思う。特にできることは、相手の打順を見ながら、闘志持ちのガクさんを何回のどの打者から投入するかが重要と考えている。ヘル高が勝利しているとするならば、必ず乱打戦を制していることだろう。

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