9日目;声優の結婚
タイトルからわかる通り、超☆与太話なのであしからず。アイマス、特にシンデレラガールズにはまっている。デレは登場キャラが190人、参加声優だけでも100人弱いるので声優の名前だけは結構詳しくなったりする。また、ツイッターでも声優の結婚は意外ともてはやされるものであるが、ふと生じた疑問は
「声優の結婚ってこんなにもてはやされるものか?」
というものだ。これは基本的には声優じゃなくてスポーツ選手やお笑い芸人だとしても変わらないものであるが。やっぱりTwitterという媒体による特性なのだろうか?最近の報告だけでも、大坪由佳さんとか、金子真由美さんとか、福原綾香さんとか。めちゃくちゃ結婚しとるな。声優の結婚が特別もてはやされるというものではなく、ただ単によく目にするからってところなのかね。じゃあ、声優の結婚ってなぜ多いのだろうか?一応断っておくが、知名度がなかったら結婚をSNS上で祝われる権利がない、ということを言っているのではないことに注意されたい。
その理由(声優が結婚する)は、「自分が声優だとしたら」ということを考えたら想像がついた。特に、女性声優というのは若さが売りになることが多いのではないか。アニメでよく登場するのは、若い女の子であるから、どんな声に需要があるのかといえば、そりゃ若い声に対してである。さらに、声優業界というのは、一昔前の日本の会社みたいに年功序列であるとは絶対に思えないのである。技術云々の話はあれど、40代の声優は男性でもあまり聞かないが、女性ではさらに少ない気がする。デレマスの声優で40代の人はいないんじゃないか?これは声優として業界に入ってみないとその雰囲気はわからないものであるが。
若さが売りになる業界ということは、自分が若ければチャンスは多いだろうが、引退の時期というのが切実な問題となるだろう。声優をやめることを考えれば、その潰しの効き辛さは少し考えただけでも想像に難くない。そのうえで結婚という選択肢を吟味すると、人生設計上、女性声優の結婚というのはかなり合理的な選択であることがわかると思う。
まとめ
若さが大事な業界、特にスポーツとか声優とかの世界は大変だなと感じた。スポーツはその世界のトップになればお金を稼げるとはいえ、そうなれるのはほんの一握りである。声優はそもそもトップの人たちの収入がトップスポーツ選手ほどは高くないはずなので、夢はあるけど、将来的・現実的に厳しい世界なのかもしれない。
…人生設計考えるのはメンドイ。けど、めんどくさがって何も知ろうとしないのはヤバすぎる。
By ほくろマン