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文房具アーカイブ#1『ぺんてる トラディオ・プラマン』

持っている文房具を備忘録的に残していこうと思う。
新商品、ロングセラー、とっくに廃盤になったもの。
それらをネットの海に残していけば誰かの目に留まるかもしれないから。

ぺんてる トラディオ・プラマン

実はどれも限定軸色のため型番と価格が違います

商品スペック(ぺんてる公式より)

型番:TRJ50
筆記線幅:0.4mm~0.7mm
インキ色:黒/赤/青(リフィル交換可:MLJ20)
定価:500円+税
2022年12月現在販売中

https://www.pentel.co.jp/products/pen/tradio_plaman/

文房具が好きすぎるゆえにどれから書こうかとずっと悩んでいた。
最初がすべて肝心なので。
結構用途を限定せず使っているペンと言えばこれかなというところで初回を飾ることになった。

実は『プラマン』という商品は別にある。これは別の記事で紹介したいのだが、見た目以外の大きな違いは『トラディオ・プラマン』はリフィルがあること。初回は500円かかるがリフィルは200円で買えるのでエコでもある。定番の軸はマットブラックだが、画像のような限定軸色を買えばお気に入りの色でテンションがあがる。ユーロ限定の軸がカラフルで種類も多い。目撃したら買いだと思う。やっぱりぺんてるが海外に強い印象があるのはこのせいかもしれない。

そもそも『プラマン』ってなんなの?

持った感じがさまになる

ペンと万年筆の良さを兼ね備えた 唯一無二のペン先。
「細い棒状のプラスチック」とそれを覆う「やじり型のプラスチック」。この二つが合わさったペン先構造によって、ペンの気軽さと万年筆の情感を筆跡に現してくれます。

https://www.pentel.co.jp/products/pen/plaman_jm20/

「プラスチック万年筆=プラマン」ということで公式には言われている。万年筆のようなしなりと筆記幅の揺らぎがあるのでまぁそうだなとは思うが、ものすごく平たく言うとサインペンの仲間だと思っている。事実、公式ホームページにもサインペンと並んで紹介されているし。

『トラディオ・プラマン』を推す理由

リフィルがあることはもちろんのこと、ボディが安っぽくなくておしゃれなこともポイントが高い。それに加えてこの筆記幅がちょうどいいのだ。
ちょっとアイデア出したいときやメモを書くときにサラっと書ける。ボールペンも悪くはないけどサインペン特有のペン先を擦る感覚が好きなんだと思う。使い込むとこのペン先がいい感じに擦れて手になじんでくるのもポイントが高い。
文字を書くともちろんトメハネが決まった字を書いても映えるし、ちょっとクセ字でもなんかゆるっとした感じになって許されるので走り書きでもいい。イラストも同じことが言えるので自分がメモにゆるいイラストを描くときはこのペンを使う。

気になったら使ってみてほしい

定番の軸だったら割とどこの文房具店でも置いている印象なので苦労せず買えるとは思う。ちょいちょいメディアで紹介されていてそのたびに品切れしたりしなかったりしていることもあるので気になったら手に取ってみてほしいなって思う。

定期的に続けていきたいので今回はここまで。
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