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文房具アーカイブ

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新商品から廃盤まで、文房具の情報を羅列しつつなんだかんだ書いている記事のまとめです。自分が知りたい情報のまとめなのと、メーカー公式の引用が主(データがないものはこの限りではない)…
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#限定

文房具アーカイブ#11『三菱鉛筆 クルトガダイブ(限定第二弾)』

行け、文房具沼の底まで。 三菱鉛筆 クルトガダイブ(限定第二弾)商品スペック(実商品観察と公式ページより)  最初に言っておくが買う気はなかった。なぜなら自分が「クルトガアンチ」だから。ペンを寝かせて書く癖が災いして「クルトガ」自体があんまりしっくりこなかったのである。しかも『クルトガダイブ』に至っては発売日のだいぶ前から内部リークなのかなんなのかわかんないけどTwitterに小売店かメーカーの人しか持ってない画像が流れていたので恐ろしいほどに沸き立っていた。発売後も恐ろ

文房具アーカイブ#10『ぺんてる 万年ケリー(発売50周年モデル)』

アーカイブの節目には節目のペンを。 ぺんてる 万年ケリー商品スペック(ぺんてる公式サイトより)  『万年ケリー』は常々欲しかったシャープペンシルだった。ちょこちょこいろんな所から限定の色が出ていて買おうかなぁと思っていた矢先に50周年モデルが出るという話を聞いて意気揚々とお財布を開いたら限定版が思いのほか高くて半泣きになった思い出がある。買ったけど。 『万年ケリー』とは  『万年ケリー』はなんといっても「キャップを軸の後端にセットしてノックができる万年筆型シャープペン

文房具アーカイブ#8『ゼブラ アレッタ』

手元で輝く一番星。 ゼブラ アレッタ商品スペック(ゼブラ公式プレスリリースより)  画像でもわかるようにターゲットは大人の働く女性。頭冠に輝くスワロフスキー®・クリスタルが印象的。リフィルは4C芯なので使えなくなる心配は当面ない。 『アレッタ(Aletta)』とは  『アレッタ』はスワロフスキー®・クリスタルをペンの上部に使用した、華やかなツイスト式のボールペン。女性が持ちやすいボールペンを目指したとのことで細軸かつ、明るい軸色のペンになっている。重要な商談やフォーマ

文房具アーカイブ#6『プラチナ万年筆 #3776 センチュリー 春暁』

万年筆の頂から見る初日の出。 プラチナ万年筆 #3776 センチュリー 春暁商品スペック(プラチナ万年筆公式プレスリリースより)  プラチナ万年筆のフラッグシップモデル万年筆「#3776」の限定軸。『富士旬景シリーズ』の始まり。ちなみにこれが出る前は2016年まで『富士五湖シリーズ』で5年間で5本の軸を発売していた。こちらのシリーズは『富士旬景シリーズ』より全体的に凛としていてシンプルめなデザインだった。 『富士旬景(ふじしゅんけい)シリーズ』とは 『富士旬景(ふじし

文房具アーカイブ#5『ゼブラ デルガード タイプLx 』

「もう折れない。」自分の心もそうありたい。 ゼブラ デルガード タイプLx商品スペック(ゼブラ公式より) 多分2022年現在ゼブラのシャープペンシルといえば『デルガード』となると思う。『デルガード』は〔無印〕〔タイプLx〕〔タイプER〕〔タイプGR〕の4兄弟になっており、今回紹介する〔タイプLx〕は次男坊。 『デルガード タイプLx』の魅力 「もう折れない。」という『デルガード』の金属軸モデルである〔タイプLx〕。価格も4兄弟のうち一番高いし、ペン自体も一番重い。「兄

文房具アーカイブ#4『三菱鉛筆 LAYERED(レイヤード)』

限定といえども色々ある。色々あるから欲しくなる。二度と会えないかもしれない可能性が高いのが「限定」。この二文字にどんなに踊らされたことか。 三菱鉛筆 LAYERED(レイヤード)商品スペック(三菱鉛筆公式プレスリリースより)  文房具好きとはいえそんなに高額なものは持っていない。高ければ高いほどいいというものではないが高いものは高いなりの理由がある。文房具とは身近にあるべきものではあるけれども1本は高いペンを持っておくのはモチベーションアップや然るべきところに持って行く「