紙アッパー
こんにちは、吉靴房新人の永澤です。
靴を設計する際に
紙アッパーという手法があります。
木型をもとに作った型を
革で作る前に紙でアッパーをかける事で、
修正点が分かるというものです。
全体的に木型(足)に沿っていないので
修正していきます。
下写真の大きく線が入っているところは特に
余りが多く修正が必要だということが分かります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136426442/picture_pc_f93ba6b5bb3653abdf095293d6fbdadc.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136426445/picture_pc_4a50455cd8897b04cef58cb1e36aff3a.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136677650/picture_pc_68b52c4378954c59fba74c39e19efc56.jpg?width=1200)
釣りしろも足りないところと、多すぎる所があるのが分かります。
数ヶ月後か数年後、
今よりも分かることや視点がが増えて
見え方が変わっているだろうと思い現状記録として
写真を撮りました。
沢山作って美しい靴、型紙を作れるようになりたい。
24時間フル活用して一歩一歩成長できるよう頑張ります!
ではまた!