人生2回目グランドサークル -グランドキャニオン〜セドナ〜セリグマン-
グランドキャニオンの夕焼けは見れるのだろうか??というくらいの豪雨と雷鳴。いやいや無理でしょうよと誰もが思っていたのですが、なんだかそこだけ見えたんです。キレイな夕焼けが広がる感じではないものの太陽は顔を出しました。すごい!
お土産屋さんなどをみて少し時間を潰してから臨んだのですが、絶対無理でしょうよと思っていたので、以外でした。良かった!
日が沈んだ後は真っ暗なので宿へ。やっぱり雨は降っているのでホテルのレストランでご飯。けっこうずっと雨が降っていたのでホテルの様子とかいまいち把握しきれないまま早起きをして今度は朝日を見に。夜が開けそうであけない、日の出の時間は過ぎているけど??日の出の定義とは?みたいになって気がついたら明るくなっていました。見れたって言っていいのかな、、
前回は朝日も夕日も関係のない時間に来たので、これはこれでよい経験でした。
ちなみに宿泊したのは少し南に下ったタサヤンという街にあるグランドキャニオンプラザホテル。
日本の古めのビジネスホテルみたいなイメージでした。
朝日の後は一路セドナへ。セドナ には前回は3泊ほどしたのですが、今回は数時間のみ。もちろんボルテックスに登れるわけではなく。街の雰囲気を味わう程度でしたが、やはりここはステキな街でした。
まずはホーリークロスチャペル。教会自体もステキだし、街が一望できて、豪邸が見えるのも好き。
お次はエアポートメサの駐車場から街を眺めました。
グランドキャニオンは下を眺める感じ。セドナ は上を眺める感じ。高いところが若干苦手なので、眺めるのはセドナの街の方が好きなんだなぁと思いました。赤い山と豊富な緑。特別スピリチュアルな何かは感じませんが、雰囲気がよいです。でももちろん夏は暑かった、、
セドナ にはスヌーピーの岩とかチャーリーブラウンの岩とか名前の付いている岩があることをガイドさんに聞きました。言われてみれば、、という感じではあるのですがそういうのを探すのも楽しいかも。
お土産をみたりアイスを食べたりしながら車に戻り、来た道を引き返す。ここからはルート66のセリグマンに向かうのですが、南西側からの抜け道はないらしく、この道通るの人生4回目だなぁなどと思いながら、崖や小川を眺めてました。この道沿い、小川のほとりでキャンプとかできるみたいでとても良さそうなんです。
セリグマンの街も2回目にはなるのだけど、前回は見ていないお店を案内されたのでこれもまたよし。大きなソーセージのホットドッグを食べました。このお店、注文時の受け答えが独特で面白いですが、ネタバレとなるので書きません。
これでグランドサークル弾丸1周は終了し、ラスベガスのホテルへ戻りました。
コロナ前に行った時には大型のバスが止まっていて日本人のツアーの方を見かけましたが、今は日本人観光客も減ったことからバンでのツアーが主流とのことでした。10名乗りくらいで大きな荷物は乗せられないため1泊分の荷物だけ持っての参加。幸い今回はラスベガスのホテルが部屋にその他の荷物をそのまま置かせてくれたので助かりました。
夏だと暑いですしほとんどが移動時間となるので、けっこう過酷なツアーでした。