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アガルタ伝説・最古最新情報より - 3075文字

1. 由来

アガルタは、以前は、シャンバラと呼ばれ、
ヒンドゥー教のプラーナ文献に出てくる理想郷

トップ画像のパラサイトイヴ2というゲームにも出てくる

シャングリラは、
1933年出版の小説・『失われた地平線』
に出てくる理想郷。
中国雲南省デチェン・チベット族自治州にも、シャングリラ市が2014年に作られた。

シャングリラとの相違点

プラーナ文献とは、
神話・伝説・儀式・哲学・医学・音楽の知識が詰まった書物。

シャンバラは、カルキの治める理想郷。

カルキとは、
ヴィシュヌ神の最後・10番目の神・アヴァターラ → 化身の意味

ヴィシュヌ神

カルキ・最後のヴィシュヌ神は、
暗黒時代・カリユガを再構築し、
黄金時代・クリタユガをスタートさせる。

シャンバラは、
印度仏教・後期密教の最後の経典
『時輪タントラ』 - 11世紀に編纂
に取り入れられ、チベット仏教圏で、広まる。

時輪タントラ

シャンバラの場所は諸説ある。

  • シーター川の北岸

  • ゴビ砂漠 - 近代神智学の創始者・ヘレナ・P・ブラヴァッキー

2. 地球空洞説との関連

現代において、地球空洞説は否定されている。

地球空洞説を唱えた科学者

  • エドモンド・ハレー - ハレー彗星の軌道計算

  • レオンハルト・オイラー - 数学の巨人

『煙の神、ザ・スモーキー・ゴッド』

  • ウィリス・エマーソン著

  • 1908年出版

  • 地底世界の都を、エデンの園と呼んだ

『神の子』

  • ルイ・ジャルコ著

  • 1873年出版

  • 太陽の都市・アスガルタがアガルタの元とした。

『インドの使命』

  • マルキ・ジョゼフ・アレクサンドル・サン = ディーヴ・ダルヴェドール著

  • 発表を阻止されたため、死後の1909年に出版

  • ハジ・シャリフ氏から1年半に渡り、
    サンスクリッド語・神秘主義思想を教わる。

  • その後、聖者からテレパシーを受け取れるようになる。

  • 体外離脱し、アガルタ(ヒラマヤ山脈の地下)に行けるようになった。

  • ハジ・シャリフ氏は、
    レジオンドヌール勲章の叙勲経験有り

  • アガルタのヒエラルキーは、
    指導者 → 教皇
    補佐 → マハトマ・マハンガ
    アルチ → 12人
    バグワンダ → 360人
    パンテッド → 5000人

  • 彼らは、アトランティスの知識を活用

  • アトランティスの難民が地下都市アガルタを作った

  • インドの使命の著者は、体外離脱経験を活かし、プラニスフィアを作成

  • プラニスフィアとは、
    質問に対する答えを
    アガルタの知識に基づいて生成するものである。

レジオンドヌール賞 - フランス最高勲章


『空洞地球』 - レイモンド・バーナード著

  • 1969年出版

  • マーシャル・B・ガードナー氏の著作と、
    リチャード・バード氏の経験とを組み合わせたとされている。

  • マーシャル・B・ガードナー氏の著作

    • 1913年出版

    • 『地球内部への旅・両極は実際に発見されたか』 - 自費出版

  • リチャード・バード氏の経験

    • 1926年 → 世界初北極点到達したが、地底世界への大穴は発見できず

    • 1946〜47年 → 南極観測プロジェクトの指揮担当

    • 南極探索中に、地底世界へ繋がる大穴を発見

  • シャンバラを地下世界アガルタの首都とした

  • 仏教の布教は、アガルタ人によるとした。

  • 地上とアガルタは、UFO(ヴィマナ・ラピュタの元となったもの)

  • アガルタは世界各地にあるとした。

    • 米・ケンタッキー州 マンモスケープ

    • エジプト ピラミッド

    • ブラジル南部 サンタカタリーナ

『空洞地球』 - ダイアン・ロビンス著

  • 2006年5月31日出版

  • 『テロスは、シャスタ山の地下にある』と、地下都市『テロス』の高級神官・アダマからメッセージを受け取る

  • シャスタ山は、カリフォルニア州北部の山

  • 1万数千年前のアトランティスとレムリアの戦争において、
    生き残り数千人〜数万人の辿り着いた先が、シャスタ山とした。

  • シャスタ山の洞窟で、テロスへの入り口を発見

  • 地下都市 テロスには、100万人を超える人々が住んでいた

  • テロス住民は、皆ベジタリアン

  • 最高齢は、約3万歳

  • 統治は、十二人のアセンテッド・マスターによる

  • テロスとは別の地下都市 カタリア の
    ポーソロゴス図書館のミコス によると、
    地下都市は、精神世界であるという

3. トバ・カタストロフ理論との関連

トバ・カタストロフ理論とは、
今から7万5千年前〜7万年前に起こった
インドネシア・スマトラ沖近くのトバ火山噴火と人類の進化の関係性を問うた理論である。
詳細は以下である。

  • 火山爆発指数最大(カテゴリー8)の噴火

  • 1980年のセント・へレンズ山噴火のエネルギーのおよそ3000倍に相当

  • 噴出物の容量は、2000km^3

  • 8万年前の阿蘇山火砕流は、600km^3

  • ヒト発祥以来最大の噴火とされている

  • 地球の気温は、平均5度低下

  • 寒冷化は、6000年続いた

  • ホモ・エルガステル、ホモ・エレクトゥスは、絶滅

  • 原生人類は、このボトルネック(1000-1万組ほどの夫婦)から、人口拡大した

  • この1000-1万組の夫婦は、ネアンデルタール人、ホモ・サピエンス(現世人類)である

  • デニソワ人(ネアンデルタール人、ホモ・サピエンスと異質のDNAを持つ)も、トガ火山の生き残り

  • デニソワ人の骨は、ロシア・アルタイ地方のデニソワ洞窟で、2008年に発見された

  • シラミの研究から、トガ火山による寒冷化の影響で、ヒトが服を着るようになったという学説がある

  • ヘリコバクター・ピロリ菌・遺伝子研究により、ヒトは、5万8000年より前は、アフリカ以外に存在しないとされている。

4. 考察

誤解を恐れずに結論を言うと、

日本人は、ヒト科の中で、
唯一、デニソワ人の血を持っているのでは?

全人類の祖は、アフリカ由来とされるが、
日本人のみ、アルタイ地方由来なのではないか

状況証拠は、以下である。

  • 平仮名とエチオピア母国語が類似している点

  • 平仮名は、全言語 最古の文字とされている漢字から派生したものであること

  • 漢字の前に神代文字がある点

  • 須佐能雄命(天皇の137代先祖)
    の祖先・天孫家系は、
    縄文土器が、南アメリカから出土していることからも、世界中を旅行していた可能性

  • 2013年2月15日午後12時42分42秒(JST・日本時間)に、ロシア・チェビリンスク地方で、隕石が落ちたこと

  • 2024年5月27日に、slimが月面図から採取した岩石にカンラン石が含まれることを発表

  • チェビリンスクの隕石は、主にオリビンを含んでおり、惑星の衝突ではなく、天体のマントルで高温・高圧環境下で形成された可能性

  • 聖徳太子が、妙見信仰の信者・琳聖太子(曹魏文帝の子孫)から、得た知識が、今の日本の元

  • 聖徳太子と琳聖太子は、夢で、北辰という存在のお告げによって、お互いの存在を認識する

  • 妙見信仰は、月と星を信仰する

  • 多々良公の古文献・諸系譜(国会図書館)に、以下の記載がある

    • 妙見信仰は、四教の祖・道教の一種である

    • 印度から中国の北方に伝わったものである - バラモンのアーリア人(南部のドラヴィダではなく)が伝えたのではないか

    • エジプトのスエズ運河の月と星のマークがあれば、妙見信仰と言える

  • 独自の遺伝子変異(YAP遺伝子)を持っている点

最後に、少し暴論になってしまうが、
惑星イトカワからRNAが検出されたことからも、

日本人は、宇宙人(地球外生命体)によって、守られており、
世界の文明をリードし、いつか、元の惑星に戻ってきてほしいというメッセージを与えているのではないか

私の個人的な怪奇体験(一般に言われる霊現象)は、怖いものではなく、
心配しなくてもいい、見守っているよ
というメッセージに受け取れる。

最後に、デニソワ人が発掘されたアルタイ地方が、山岳波の影響による独特の上層雲の証拠を持つ挙げておく。

20240609 17:30頃

以上(磁場異常)

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