【No4.】助けてもらう力についての話
続けていただいたお題です。
助けてもらう力について......関係の印象付けではないかと考えています。
助けてあげたい!!助けなければならない!!そういった感情を相手に抱かせられるよう普段から意識してお願いと親切を繰り返す必要があります。
実際のところ相手が自分を助けてくれる気持ちになり実行に移してくれる閾値は人それぞれなのですが僕の体感値だとあまり親しくない人でも5親切をしておけばいざというとき1くらいは助けてくれます。
この5の親切は自分にとって5ではなく相手にとって5なので自身が保持している相手にとって価値のある親切を提供しておくことで費用対効果が上がります。
あとは、相手からの手助けを得ることに成功したら会うたびにその話をしましょう。
できればその時どれだけ助かったかを感情的に語り合うのが良いです。
僕は人は同じ感情をどれだけ共有したかが付き合いの深さにつながると考えています。これらを何度か繰り返し距離を縮めると相手が困っていることがないか?手助けできることはないか?と探し出すようになります。
そんな困りごとは都合よく出てくるわけではないのですがお願いすると自身の使命であるかのようにテンション高く対応してくれます。
先ほども書きましたが人は感情共有できる人間に親しみを感汁生き物です。
逆に親しみを感じた人間とは感情の共有がしたくなるものなのです。
そして、最初の感情共有がお互い助け合ったという印象を強く残すことで相手が困っていたら助けたくなる状態に持っていきやすくなります。
整理すると、
1.最初に距離を詰めるのは持ちリソースを使って自身のほうからアプローチするのが良いと思います。
2.何度か親切を積んだのち小さなお願いをしてみましょう。自分が行った親切の1/5程度であれば返してくれる可能性が高いです。
3.お互いに「助け合った」関係を作れたら今度は会うたびにそれを言葉に出し強調し我々は助け合った仲であることを印象付けていきましょう。
4.これを何度か繰り返すと、考え方が逆になり我々は助け合う仲である。。。故に困ったことはないか?に代わります。
後はそれを維持するためのイベントを時々意図的に準備し共有するだけでお互いに助け合える関係が成立します。
なお、このメソッドは男の人には有効ですが、女性にはあまり効果が出たことがありません。
まぁとどのつまり♂の寂しがりやなところをくすぐり続ければこんどはくすぐってほしくて行動を起こしてくるということではないでしょうか?
・・・・なんか違うかなw
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