何度死んでも私は私
人を上手く慰めることができる人が羨ましい
私には同じ言葉が言えない
私はいつも暗い諦めと暗い観察と暗い分析と少しの行動だけしかしないから、何も考えず希望と声援だけを持って思ったとおりの方向へ進んでいくってことがやりづらくて仕方ない
私にはあまり慰めって要らないんだろうか
そんなことない、嬉しかった時もあるし助けられたこともある
なぜその感情を憶えていられないんだろう
自分が繋がらない
でもこの状態に戻りたいと思う日が確実に来るんだ
いいことなんか一つもないなどと傲慢に過ごしているから、後にならないと気付かない
走馬灯の中の走馬灯でやっと気付くんだ
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