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Lucocodelie080625-5

問いもしないうちに何でもかんでもよこされたら何も言えなくなる。私は人一倍時間を必要とする奴だし、このままでいたら私はさ、アレだよ。体の中の塩分濃度をまわりのと同じにしてしまうよ。もうやめてほしい。何もいらん。いらんから早く。消したい。誰か代わってくれ。おねがい。みんながしてる普通のことをできない。みんな。どうして私は「みんな」の一員になれないんだろう。面白い奴。笑えてくる。泣きそうになる。涙と笑いが一緒に来る。やめてくれ。それはきっと私じゃない。でも私かもしれない。長い間探してたものがやっと手に入るのかもしれないが、こんな形で?こんなツマラナイ形で日常的な中で?しかも手に入りそうになりながらもそれを疑いそうだよ、それに残り少ない、時間も絶対質量も少ない、それなのに私が満足するだけのものが今これの先にあるってのか?ゆるせないよ。もうやめてくれ、私はだまされたくない、それ以上に、あまりに矮小すぎるソレに幻滅してしまいたくない、幻滅の対象をニセモノとののしって自分を立て直した後の目的の無い生を生きたくない、いや、でも生きるだけならできるよ、生きるだけならね、ね、1人でも4人でもさ、。布団の中でじっとしてると、どこまでどこから体か布団かわからなくなるでしょう?私の意識もそうだったかもしれない。でも一体、何と同化しかけてたんだろう。よく分からない。分からないということは、私は今もその状態にいる最中だってことかしら?

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