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僕ら音楽家は、いい音を鳴らして演奏する。これが最初の基礎である。
では何をしていい音なのか?その例の一つが、水の波紋からわかります。

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子供の時に湖や川で石を投げたり、水切りをして遊んでたことある人がいると思います。この時に水しぶきがあまり出ず、綺麗な波紋が出来た時が「いい音」の例です。
https://www.youtube.com/watch?v=iLDR9PkmViA

では綺麗なな波紋を出すにはどうしたらいいのか?

それは、ものの重力に任せること。つまりは投げるのでなく落とせばいいのです。
垂直に落とすことで、余計な水しぶきを出さず、綺麗な波紋を出すのです。
この「綺麗な波紋」を出すことが「いい音を鳴らす」イメージです。

僕はどんなに演奏テクニックがあったとしても、演奏してる音が汚かったり、音が痛々しかったりすると聞いてられないです。それは日常生活で聞いてる音でも言えます。
普段からいい音で演奏するために、いい音を聞きに行ったり、練習をしてるわけです。特にクラシック音楽は音色重要ですからね。

では、良き音と共に喜びを感じ、 楽しく幸せに生きましょう🎵
黒帽子の達郎

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