柳沢慎吾
僕の大好きな俳優タレントさんで、一人警察、甲子園、あばよ!でよくご存知の柳沢慎吾さんがいます。
慎吾さんと言えば、明石家さんまさんと同じく良くしゃべり続ける人でもありますが、CMやバラエティー番組などでも幅広く活躍。
慎吾さんって面白いけどカッコいいところあって、皆さまに愛されてますよね😄
独特のハイテンションな喋りは時に賛否あるものの、デビューから役者としてもタレントとしても“笑味期限”知らずの活躍ぶり。50代半ばを過ぎ、漂って然るべき大人の男の風格もないと思いきや、三菱UFJ信託銀行のCMでは、“ふぞろい”以来の盟友、仲手川こと中井貴一と、真田広之という50代トリオを結成し、相続について熱く議論を交わしたりもしています。
永遠のひょうきん男は、なぜ視聴者を惹きつけ続けるのでしょう?
三枚目俳優のキャラそのままに、20代半ばで現在に通じる特異なポジションを確立
俳優ながら芸人顔負けの“バラエティ力” ジャンル不問の汎用性
底抜けの明るさと愛嬌で派閥知らず 天性の愛され男“慎吾ちゃん”
年輪を重ねても変わらぬ “舎弟キャラ”と、生来の性格のよさから、芸能界の各方面から “慎吾ちゃん”と愛されているのがこの活動を続けてる理由かと思います。
芸能界を生き抜くための最重要課題である“人間関係”をしっかりと構築しているからでしょう。
人柄の良さについては、女性誌で「あれほどまでに、裏表のない芸能人を見たことがありません」と書かれるくらいです。
ハイテンションな喋りから、一発屋っぽさも感じさせますが、実は芸歴40年の大ベテラン。柳沢慎吾が“笑味期限”切れにならないワケは、ひょうきんな言動の裏に隠された「ネタの汎用性を見抜く鋭い目」と、芸能界の派閥争いとも無縁の「人柄」にあるからでしょう。
十分なキャリアと実績がありながら、“ただの芸達者タレント”に見せているのは、“役者”という基盤があるだけに、柳沢流の高度な“演技”なのかもしれませんね!
今日も良き楽しい一日を✨
黒帽子の達郎