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リバウンド〜続き

リバウンドの練習するにあたって気をつけることは、練習台、楽器で跳ね返り度が違います。

一つ一つ見てみましょう。
練習台

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練習台はゴム製、メッシュ製、ジェル製とさまざまな練習台がございます。リバウンドの練習が目的でしたら、僕はゴム製の練習台がバランスが取れてオススメです。
元々は大きい音がなる打楽器を自宅でも練習出来る様に作られたものですが、初心者に脱力、跳ね返りを練習して覚えるには良いアイテムです。

スネアドラム

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スネアドラムは打面の張りの強さで跳ね返り度が変わります。
ハイテンションのチューニングは跳ね返りが良く、リバウンドを掴みやすいですが、ローテンションのチューニングで演奏する場合、ハイテンションに比べあまり跳ね返らないです。

フロアタム

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フロアタムはもっとも跳ね返りがありません。その分、叩いた後にスティックを引き上げる必要があります。

では、リバウンドの少ないフロアタムやローテンションのスネアドラムを叩いた後にスティックを引き上げる時に注意することは?
それは、リバウンドする練習台やスネアドラムとと同じように腕を真っ直ぐ必要最低限の力で上げることです。

バスケットボールのドリブル、サッカーのリフティングするように、一定の速さリズムでボールを操る!昨日書いたスーパーボールの跳ね上がるイメージを忘れずに!

跳ね返り少ない楽器は、力ずくて叩くのでなく、跳ねる力と同じように腕をあげてみましょう!

今日も良き楽しい一日を
黒帽子の達郎

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