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黒猫流写真講座 16 写真道?

このnoteは、FBにもリンク連動させてあり、プロカメラマンの方からもコメントをいただいけたりします。

FBがなければ直接プロ写真家と交流することがなかったと思えば、今の時代は本当に便利となりました。
また、デジカメの普及と性能の向上は、カメラ人口の増加を招くこととなりました。

その反面、きちんとした基礎を学ばないままの人も多く、取り敢えず数撃ちゃ当たる?的な写真の撮り方をする人も増えたような気がします。

私も、デジになってからちょっと気軽のシャッター押しすぎてるかなと反省することも多いです。
無駄にシャッター押しているもしくは取り敢えず押しておこう‥‥・みたいなね。

昔だったらフィルム1本500円から1000円、更に現像代とプリント代で、1回4000円程度は覚悟しなくてはいけないので、当然撮影するときに使えるフィルム代は限られていますから撮影も慎重になる。
じっくり構えて1枚、また1枚・・・以前に同じことを書いた時には連写してから撮影するほうが良いといった意味合いの意見もありましたが、それは被写体によりけりです。

私は、一時期写真を上達するために剣道を習おうかと真剣に考えた時期がありました。
今はちょっとそれどころではないので出来ないのですが、精神修養と集中という意味で、もう一度チャレンジしたいと思っています。

何故剣道が写真の上達に繋がるか・・・それは道に通じるからですね。
私は写真の撮影のことを、「写真道」と位置づけています。(写道)とでも言えばよいのでしょうか。

人に感動を与える写真・・・これは中々難しいです。
感性の問題もありますが、一番は自己満足ではなく第三者が見た時に自身が感じた感動を共有できるか・・・そういった意味では、剣道の試合で決める一本と同じような感動があると思えてなりません。

極めて、極めてそこから見出す一瞬の光・・・そんなものを常に写真に求めているのかもしれません。

私なりに思いつくままに写真について思うことを書いてみました。(^_^;)

皆さんも、デジカメで撮影する際に、ただなんとなくではなく、「第三者が見た時に自身が感じた感動を共有できるか・・・」そんな視点で撮影してみませんか。

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