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覚えていますか?こんなもの。

今日は、少し趣向を変えて最近見なくなったものといことでお話をさせていただこうと思います。

最近見なくなったものとして、今回はフロッピーディスクを上げてみたいと思います。

今でも、一部の装置では使っているかもしれませんが、新しいパソコンなどでは最初から設置すらされていないわけで、若い人などは知らないでしょうね。
と言っても、20年ほど前では普通に毎日使っていたんですけどね。

私が初めてフロッピーディスクに触れたのは、1986年(昭和61年)ですからかれこれ30年ほど前になるんですね。
郵政省の中等部訓練という訓練でパソコンを触ったときに使ったのが最初でした。

画像 wikipedia

元々はIBMが1970年に開発されたとされており、私が最初に手にしたのは8インチのFDDで、正方形の板で、中に薄い円盤状の磁性体のプラスチック板が入っていました。
非常に衝撃に弱くて、折れ曲がったりしたらたちまちデータが読めなくなる代物で時々コピーして同じものを何枚か複製して持っておかないとデータが消えてしまうなんていうことがありました。
本当はそこまで気にしなくても良かったのかもしれませんが、郵政局に転用した頃は何枚も同じデータを複製して持っている人がいて、多く持つほうが仕事できるような錯覚をしていました。(^^♪

それでいて、要領は2DDで640kb(IBM 規格で720kb)両面倍密度と呼ばれた、2HDでは1mb(IBM 規格で1.4Mb)ですから、今から考えればその容量もささやかなものです。
ちなみに、日本のPCで標準だった2DDの640kbや2HDの1.2Mbは、電電公社(現在のNTT)が開発した規格のようですね。
まぁ、その辺も日本はガラパゴス化していたと言えるかもしれませんが・・・・。(^^♪

FDDを使って仕事をしたよっていう人、どれくらいいるかな。
2000年頃までは普通についていたりしましたから案外使った記憶があるよと言う人は多いかもしれませんね。

特に3.5インチの固いプラスチックに入ったタイプは比較的最後のほうまでありましたから。


画像 wikipedia

でも、8インチとか5インチと呼ばれたタイプを実際に使ったことがある人って40代前半くらいまでの人かなぁ・・・なんて勝手に思っています。

皆さんは、フロッピーディスクの思い出ありますか?
ぜひ、僕も覚えているよと言う方、ぜひコメント願いします。

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