黒猫流写真講座 24 簡単流し撮り
みなさま、こんばんは、今日は流し撮りについて書かせていただこうと思います。
流し撮りというのは、読んで字のごとくですが被写体を追いかけながらシャッターを切る撮り方なんですが、これが中々難しい。
結構難易度高いんですね。
理屈の上では、カメラを動くものにあわせて動かしてシャッターを切れば良いのですが・・・・それが中々上手く行かないんですよね。まぁ簡単に撮れれば苦労はしないですよね。
流し撮り、上手くいけば本当に面白い写真が取れる反面失敗すると単なるピンボケ写真ですからね。
そこで、コツといか基本的な方法をいくつかお伝えしたいとおもいます。
一番簡単な方法は、連写モードにしてカメラを飛車他に向けて流せばと言う人もいますが・・・今からお話する内容は結構昔から行われている正統派?的な撮り方です。
その基本ですが、シャッタースピードが選べるカメラの場合は1/60 初めての場合は1/125に設定します。
それと望遠レンズではなく標準レンズなどの方が使いやすいでしょうね。
最近のカメラは性能が向上していますので、サーボモードのままで、被写体に合わせてシャッターを押しながら体を動かすのですが、すぐに本番狙いするのではなく、最初の何ステップかはファインダーで覗きながら電車を追う、そこで静かにシャッターを押す。
そんな訓練をするのが良いかと思います。
こうして何度か練習をされれば上手く撮影できるようになります。
まぁ、こうして文章に書いてしまうとすぐにでも出来そうですけどね。苦笑
私も何度も何度も失敗したし、いまでも失敗が多くて・・
流し撮り、最初は停車している電車が出発するときに合わせてシャッターを押すようにして練習したら良いのではないでしょうか。
私は、今でも流し撮りする場合は、時々リハビリもかねてそういったゆっくり走る電車で練習しています。笑
みなさんも、流し撮りにチャレンジされませんか
写真はJRホームから撮影した山陽3000系
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