過去に聴いていた流行歌が刺さってくる
私が丁度音楽を大量に仕入れるようになったのは、カセットテープの頃。
親が使っていたコンポが、
親の用途ではインテリアにしかなってなくって、
実際に雑多に聴いてたのは、息子の自分だった。
その頃からいいなと思ったものはすぐにダビングして、何回も聴けるようにしていた。
中学、高校になってくると、ミニディスクが流通するようになり、
何枚もケースに入れて持ち歩くようになっていた。
多感だった頃に何を多く感じてたかは、無数の音楽だった。
中学の頃は学業も他の分野でも悩むことなく伸びていったが、高校になると全てが止まってしまっていた。学業不振によって、「思考停止」していた状態である。
その頃の命を支えた頃の楽曲を、今やかなりの割合で、AppleMusicやSpotifyで聴けるようになっていて。
音だけだと懐かしいけど、
歌詞まで傾けると、どこか刺さってくる。
流行歌は、流れて行かない。
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