カフーの里(昼)
初めての方は『グランディアのテキストデータについて』を一読ください。
今回はカフーの里です。
昼と夜でマップが異なるので、まずは昼のテキストから。
初見じゃ村人と話せる期間がこんなに短いとは思わなかったですよね……。ミルダ加入後は禍いの塔をクリアするまでカフーの里に戻れなくなるため、実質そこでもう村の中には行けなくなります。
それではどうぞ。
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9400_カフーの里
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(顔グラ左側:1E番)
長老・・・・
(顔グラ左側:22番)
・・・・あれから
村の みなが集まって 話し合っての・・・・
その結果 ミルダどのだけでなく
ジャスティンどの フィーナどのも
村を出ていってもらうことになった・・・・
・・・・すべては
村を守るためじゃ・・・・
(顔グラ左側:17番)
んだとォ!! おい ジジイ!
てめえ 自分が なに言ってんのか
わかってんのかッ!?
(顔グラ左側:1A番)
よしなよ ラップ
(顔グラ左側:18番)
ちょいとばかし はやすぎたんだ
アタシたちが くるのがさ
(顔グラ左側:1B番)
いつか みんな わかってくれる
だってさ あんたが そうだったろ
(顔グラ左側:07番)
わかったよ 長老・・・・
(顔グラ左側:08番)
・・・・いろいろ ありがとな ラップ
(顔グラ左側:02番)
おまえが 長老になったころ
また くるからさっ
(顔グラ左側:04番)
そんときは お祭りでも してくれよ!
(顔グラ左側:16番)
・・・・おい
なに 寝ボケたこと 言ってやがんだ
(顔グラ左側:11番)
おれも 行くぜ!
おめえらだけじゃ
あぶなっかしすぎらぁ!
(顔グラ左側:06番)
えっ? でも ラップ
おまえは 村に残って・・・・
(顔グラ左側:12番)
水くせえこと 言ってんじゃねえ!
おれ達ゃ マブダチだ!
そうだろ ジャス!?
(顔グラ左側:08番)
ラップ・・・・・・・・
(顔グラ左側:19番)
フフフッ! アッハッハッハッ!
ラップ あんたなら
そう言うと思ってたよ!
(顔グラ左側:11番)
おし! そうと決まりゃあよ
こんな村からは
はやいトコ オサラバしようぜ!
(顔グラ左側:25番)
ラップ兄ちゃん・・・・!
(顔グラ左側:11番)
なんでえ ニッキ
おらっ そんな シケた顔すんな!
帰ってくっからよ いつか かならず
(顔グラ左側:24番)
ホントに ホントだね!
約束だよっ ラップ兄ちゃん!!
どうか 長老を悪く思わないでください
あの人も あなたたちに感謝してるんです
ただ 長老という立場上・・・・
(顔グラ左側:18番)
ああ あの目ぇ 見りゃわかるさ
昨日は 一晩中
悩みつづけてたんだろ
この子が 大きくなるころには
きっと カフーも変わっていると思います
くだらないオキテに
しばられたりしない 自由な村に・・・・
(顔グラ左側:24番)
そうだよ あんなオキテが なかったら
ミルダ姉ちゃんとも
もっと お話できたはずだもんね!
(顔グラ左側:1B番)
おっ!
いいこと 言うねえ この子は
(顔グラ左側:12番)
ったりめえだ!
おれさまの 1番の子分だからな
こいつは!
(顔グラ左側:11番)
じゃあな ニッキ!
おれが帰ってくるまでに
ちったぁ 強くなっとけよっ!
(顔グラ左側:1B番)
ほら ジャスティン
ちゃんと わかってくれる人も いるんだ
いつまでも そんな顔してんじゃないよ!
(顔グラ左側:08番)
・・・・ああ!
わかってるさ ミルダ!
(顔グラ左側:11番)
村を出んのは いいとしてよォ
これから どこへ行こうってんだ?
(顔グラ左側:1A番)
そうさねえ・・・・
(顔グラ左側:19番)
よし! じゃあさ みんな まとめて
レーヌへおいで!
ウチのダーリンに 会わせたげるからさ
(顔グラ左側:1B番)
ダーリンは 物知りだからね
アレントのことも 教えてくれるさ
それから・・・・ 光翼人のこともね
(顔グラ左側:10番)
・・・・ありがとう ミルダ
(顔グラ左側:1A番)
ただ こっからだと
かなり 遠いからねえ・・・・
(顔グラ左側:19番)
うん まずは ジール砂漠を抜けて
ジールパドンに 立ちよるとしよう!
あの街にゃ なんでも そろってるしね
(顔グラ左側:24番)
じゃあねえ ラップ兄ちゃ~ん!
ボク 待ってるから~ぁ
(顔グラ左側:11番)
ああ! 元気でいろよ ニッキ!
カゼなんか ひくんじゃねえぞっ!
『旅の広場 』
おい 待てよ ラップ
なんでえ そいつらは?
(顔グラ左側:14番)
あ~ん? ニッキから 聞いてんだろが
客を2人ばかし 連れてくってよ
客人がくるとは 聞いてるがよ
耳の短い連中だとは 聞かなかったぜ
おいおいおい 長老のマゴが
『よそ者を入れちゃならねえ 』って
村のオキテを 忘れたわけじゃねえだろな
だいたい おまえは 小さいころから
人の言うことを ちっとも・・・・
(顔グラ左側:17番)
ゴチャゴチャ 言ってんじゃねえッ!
こいつらは おれの客だ
それで じゅうぶんだろうがッ!!
お 落ちつけ ラップ
わかった わかったからよ
よし おまえを信用しよう
おまえの客人は
おれたちにとっても客人だ
まっ しゃあねえな
ラップが そこまで 言うんならよ
(顔グラ左側:11番)
・・・・っつうワケでよ
とりあえずは ウチのジジイの話を
聞いてってくれや
(顔グラ左側:12番)
おう いま もどったぞ!
塔にいた連中
まとめて ぶっとばしてやったぜ!
(顔グラ左側:08番)
塔にいたヤツら
ガイアって バケモンを 育ててたんだ
それも オレ達が やっつけたんだぜ!
(顔グラ左側:18番)
こいつが そのガイアの 成れの果てさ
あんたたちの村が 石になったのは
どうやら ガイアが原因らしい
こいつを調べりゃ 元にもどす方法も・・・・
(顔グラ左側:11番)
おっと 紹介するぜ こいつぁ ミルダ
禍いの塔で いっしょに 戦ったんだが
(顔グラ左側:12番)
すげえ怪力でよォ ヘッヘッヘッ!
(顔グラ左側:22番)
ラップよ 村のオキテは 知っておるな?
『よそ者を 村に入れてはならん 』と
(顔グラ左側:16番)
な なんでえ いきなり!
(顔グラ左側:22番)
ジャスティンどのと フィーナどのは
おまえの客人ということで
特別に 村に入ることを許した
じゃが レーヌ人となれば 話は別じゃ
いかなる理由があろうと・・・・
(顔グラ左側:17番)
バカ言ってんじゃねえッ!!
レーヌ人だろうが なんだろうが
ミルダは おれ達の仲間だ!
(顔グラ左側:22番)
じゃが オキテは オキテじゃ
(顔グラ左側:17番)
こォの 石頭のクソジジイっ!!
オキテがなんだッ!
んなもん クソくらえッ!!
(顔グラ左側:18番)
・・・・もう いい・・・・
もう いいんだ ラップ・・・・
(顔グラ左側:17番)
よかねえ! このジジイ
1発 なぐってやらねえと
おれの気が すま・・・・
(顔グラ左側:18番)
あんたが カフーの長老かい?
村のオキテは 尊重させてもらうよ
アタシが 出ていきゃ すむことだろ?
(顔グラ左側:07番)
ミルダっ!
(顔グラ左側:15番)
くっそォ! やい ジジイ!
入れないっつっても
ここまでなら 文句ねえんだろッ!?
(顔グラ左側:22番)
この門より 外側なら
まあ かまわんじゃろ
(顔グラ左側:16番)
ミルダが 村に入れねえなら
おれも村には入らねえ!
今夜は ここで泊まりだ!
(顔グラ左側:22番)
やれやれ あいかわらずの石頭じゃ
やはり 血は争えんのぉ
・・・・やむをえん
寝泊まりには 宿を使うがよかろう
では ガイアとやらを あずかろうか
『ガイアの芽 』を 渡した
(顔グラ左側:15番)
チッ! けったくそわりぃ!!
こうなりゃ メシ食って寝てやらァ!
おらっ 行くぞ ジャス!
(顔グラ左側:24番)
あッ 待ってたんだよ ラップ兄ちゃん!
(顔グラ左側:23番)
なかなか 帰ってこないから
ボク 心配しちゃった
ねね ジャスティン兄ちゃんたち
しばらく カフーに いるんだよね?
(顔グラ左側:24番)
だったらさ ラップ兄ちゃんの術
見せてもらいなよ すっごいよぉ!
ラップ兄ちゃん 村1番の使い手なんだ
(顔グラ右側反転:0B番)
ニッキを 見てると なんだか
スーのこと 思いだすわ
(顔グラ右側反転:0C番)
ホントに ラップのことが 好きなのね
(顔グラ左側:24番)
しばらくカフーに いるんでしょ?
ラップ兄ちゃんの術
見せてもらいなよ すっごいよぉ!
(顔グラ左側:23番)
あれ? ラップ兄ちゃん
どこ行くの?
(顔グラ右側反転:11番)
ん・・・・
ちょっと 石の森までな
(顔グラ左側:24番)
えーーーーッ! 石の森!?
ボクも 連れてってよ!
ねね いいでしょ ラップ兄ちゃん?
(顔グラ右側反転:11番)
ほかなら ともかく 石の森は ダメだな
(顔グラ右側反転:12番)
おれが ダメっつってんだ
わかるな ニッキ?
(顔グラ左側:23番)
ラップ兄ちゃんが ダメって言うなら
ボク ガマンするよ・・・・
(顔グラ左側:24番)
でも すぐに 帰ってきてよね!
(顔グラ左側:23番)
ラップ兄ちゃん どこ行くの?
ねね どこ行くの?
(顔グラ右側反転:11番)
ん? ちょっと・・・・・・・・
禍いの塔までな
(顔グラ左側:24番)
えーーーーーっ!! 禍いの塔ーーー!!
ラップ兄ちゃん 禍いの塔に行くのーー!!
スゴイーーーーーーーー!!
(顔グラ右側反転:13番)
バ バカ でけえ声 出すなよ!
他のヤツらには ナイショだぞ
(顔グラ左側:24番)
ほかのヤツらには ナイショだね!
わかったよ ラップ兄ちゃん!
ボク 死んでも ヒミツ 守るよ!
(顔グラ左側:23番)
ラップ兄ちゃん タイヘンそうだねっ
(顔グラ左側:24番)
レーヌの アバズレ
村に 入れてくれないみたいだね
(顔グラ右側反転:20番)
ア~~バ~~ズ~~レ~~?
いったい だれに そんな言葉
教えて もらったんだい!?
(顔グラ左側:25番)
え? え? え? なに? なに?
ラ ラップ兄ちゃん・・・・・・・・
この メスゴリラ コワイよぉ・・・・
(顔グラ右側反転:13番)
え~と・・・・その・・・・
(顔グラ右側反転:12番)
まあ 笑って 水に流して・・・・・・・・
(顔グラ右側反転:15番)
わ~るかったよ 教えたの おれだよ
(顔グラ左側:24番)
もう ラップ兄ちゃんの
お客さんに アバズレとか
メスゴリラなんて 言わないよ ゴメンね
(顔グラ右側反転:1A番)
・・・・・・・・・・・・・・・・
(顔グラ右側反転:19番)
まったく しょうがないねぇ
あんた ホントに わかってんのかい?
(顔グラ左側:24番)
あ ミルダ姉ちゃん
お話しに きてくれたんだね!
(顔グラ右側反転:1B番)
あんたは カフーで 最初の友達だからね
ニッキ あんたが 望むんなら
どっからでも 会いにきてあげるよ
(顔グラ左側:15番)
ニッキが・・・・
カフー最初の友達・・・・
おれの立場は?
(顔グラ左側:24番)
ねね ミルダ姉ちゃん
ボクも レーヌに 行ってみたいよ
(顔グラ右側反転:1B番)
ニッキが もうちょっと
大きくなって 旅ができるようになったら
いつでもおいで 歓迎するよ!
(顔グラ左側:25番)
ラップ兄ちゃん
早く 村に もどってきてよ
ラップ兄ちゃん いないと つまんないよ
(顔グラ右側反転:11番)
へへっ ジャスのヤロウは おめえより
頼りねえからな しょうがねえだろ?
ちったぁ シンボウしろよ
(顔グラ左側:24番)
ラップ兄ちゃん!! なにコイツ エモノ!?
コイツの毛皮 あったかそうだね!!
さっそく皮 はごうよ! ねえ!
(顔グラ右側反転:2F番)
ん~~ なんだい?
このシツレイな ガキは・・・・
人のこと エモノって ねえ ラップ?
(顔グラ左側:24番)
すっごいーー!!
エモノが しゃべったーーー!!
(顔グラ左側:24番)
ラップ兄ちゃん すっごいや
しゃべるエモノなんて はじめて見たよ!
コイツ ボクが 飼ってもいい!?
(顔グラ右側反転:2F番)
耳をさわりたいだの 飼ってもいいだの
キミたちの まわりには
ろくな子供が いないね・・・・
(顔グラ左側:24番)
うわあ~ ラップ兄ちゃん
この人 すっごく キレイな人だね
(顔グラ右側反転:30番)
私は 失われしエンジュールの 記憶の地
アレントの リエーテ
エンジュールの古き記憶を 受け継ぐもの
(顔グラ左側:25番)
え? え? え?
キオクノチ? え? なにそれ?
(顔グラ右側反転:31番)
あなたは 多くの答えを 望むのですか?
多くの答えを望む者は はるかな地
アレントを目指して 長い長い旅に・・・・
(顔グラ右側反転:30番)
あらっ 残念 こちらは 精霊石を
お持ちでは ありませんですわね
(顔グラ左側:25番)
はるかな地? アレント? え?
ボク 旅に 出なきゃいけないの?
(顔グラ右側反転:12番)
なに 泣きそうになってんだよ ニッキ
なっさけねえな
それでも おれの1番の子分かよ?
レーヌのヤツらを 相手にするには
もっと 力をつけなくちゃ いけねぇよな
さっ 修行だ 修行!
(顔グラ左側:14番)
バ~カ 力だけつけても ダメなんだよ
おめぇは もっと すばやく
動けるように ならねーとな
(顔グラ左側:11番)
すばやく 敵に 近づいて
イッパツで しとめるっ!!
(顔グラ左側:12番)
これしかねぇぜ
すばやく イッパツで しとめるか・・・・
そっちの方が カッコイイな
よっしゃ 修行だ!
ケッ おまえみたいなヤツに
あこがれてたなんてな
おれは 自分が情けないぜ!
お家の 手入れは かかさずしないとね
毎日 水と ひ料を
あげなきゃいけないのよ
(顔グラ左側:01番)
へぇー カフーの家って
まるで植物みたいだね
あら みたいじゃなくて 植物なのよ
みんな 大きく みのった実を
くりぬいて 住んでるのよ
お家はね ほどよく
ゆれるぐらいが ちょうどいいの
ぐっすり 眠れるのよ
(顔グラ左側:03番)
う~ん だけど
風が 強い日は ゆれすぎて
気分が 悪くなるんじゃないかなぁ
こうして
毎日 お手入れして あげると
いい家に 育ってくれるのよ
・・・・・・・・・・
年寄り連中じゃねぇけど
そんな 得体の知れねぇヤツら
村に 入れちまって どうすんだよ?
ラップ おめえ
どうかしちまったんじゃねぇのか?
まっ おめぇの やるこったから
おれにゃ 文句ねえけどな
昔っから おめえは
面倒見のいいヤツだけど
気に入ったからって
耳の短い連中まで 連れてくるなんて
おめぇ どうしちまったんだ?
(顔グラ左側:11番)
こいつら 塔の連中とは かんけーねぇよ
(顔グラ左側:12番)
だってよぉ こいつら そんなに
オツムが 良さそうには 見えねえだろ?
まっ ラップ おめぇが そう言うんなら
文句は ねえけどな
・・・・・・・・・・
ああっ スゴイな スゴイな!
外の世界の人だ ボク はじめて見るよ
ねねね お兄ちゃんたち
どこから きたの? どうして きたの?
どうやって きたの?
(顔グラ左側:04番)
へへへ
そんな いっぺんに 聞かれても
答えらんないよ
ねねね じゃ どうやって来たの?
もしかして 船っていうのに
乗ったことある?
(顔グラ左側:04番)
すっごく大きな 渡航船って
船に 乗ったことあるぜ
あれは スゴかったなぁ
うわ うわ! いいな お兄ちゃん!
スッゴイなぁー ボクも そんなのに
乗ってみたいなぁ
いいな いいな!
もっと外の話 聞きたいなぁ
・・・・・・・・・・
あ ラップ ありがと
妹の石 みがいておいてくれたの
あなたでしょ?
(顔グラ左側:11番)
ああ ネップ草の うまそうなのが
生えてたからよ
おそなえしてやった ついでにな
たしか 好物だったんだろ?
ちがったっけ?
(顔グラ左側:12番)
まっ おたがいさまじゃねぇか
こんど おれのオヤジでも
みがいといてくれよ
オヤジの石ったって
あなたより マメに 石の森に 行くの
他に いないじゃない
ご両親だけじゃなく みんなの石も・・・・
ホントに 思いやりのある いい子ね
あなたって・・・・
(顔グラ左側:13番)
ててててて てれるじゃねぇかよ
や やめろよな
(顔グラ左側:13番)
よぉ たのむからさぁ
あんまり よけいなこと
こいつらには いわねぇでくれよな
はいはい わかったわよ
・・・・・・・・・・
ずーっと 南によお
レーヌ人っていう
バカぢからしか脳のない 連中がいるんだ
昔っから カフーとレーヌって
仲が悪くてな
いざこざが 絶えないんだよ
まあ もともと
あ~んな 筋肉バカの連中と
うまく やっていけるわけねえけどな
しかも アイツら おれたちを
バカにしてるのか
いくさに 女なんか よこしやがって・・・・
(顔グラ左側:11番)
そうだよなぁ
レーヌの男が 戦ってるのは
見たことがねぇなぁ
シャクに さわることによ
その女どもってのが
メッチャクチャに 強いんだ
レーヌの連中って バカぢからだけの
ヤバン人だから おれたちみたいな
スマートな戦いが できねぇんだ きっと
・・・・・・・・・・
石の森の光景を 何度 目にしても
朝 起きたときに 1人ぼっちでも
ときどき 思うの
これは 全部 夢なんじゃないかって
朝 起きると 母さんが
『おはよう 』って
声かけてくれるんじゃないかって
私 母さんが 石になったなんて
まだ 信じられないのよ
キケンだから 行っちゃいけないんだけど
でも 母さんに 会いに行っちゃうの・・・・
だって 母さんが 元にもどったとき
私がいないと かわいそうでしょ?
・・・・・・・・・・
我々 カフーの民は これまで ずっと
自然と共に 生きてきたのだ
しかし 我らの森は 石の森となり
森に 生きる 我々も また 同じ道を
歩もうとしている
もし これが 自然の意志なら
カフーは 滅びるしかあるまいよ
この新しい村では いまのところ
だれも 石になることはない
だが ここが 石の森と
同じ道を たどることになれば
我々は 生きる場所を 失うことになろう
・・・・・・・・・・
このカフーには 厳格なオキテがあるんだ
『よそ者を入れるな 』ってのも
その1つなんだ
(顔グラ左側:15番)
おい てめえ おれの客人を
この村に 入れるなってのか!?
あん?
村のオキテを 守らなかったために
起こった悲劇を・・・・
ラップ おまえだって 知ってるだろ?
ラップ おまえ なんのために
オキテが あると思ってるんだ
再び 悲劇を くり返すつもりか?
・・・・よそ者が 入ってきたか・・・・
なにも起こらなければ いいのだがな・・・・
大昔と違って 精霊を感じとれる
人間が いなくなってしまったから
確かとは 言いがたいが
我らの森から 精霊がいなくなってるのだ
村に起こった現象を 考えれば
そうとしか 考えられん
すべてが 石になってしまうとはな・・・・
客人としては 認めよう・・・・ だが・・・・
精霊の定めたオキテに 逆らっているのだ
おかしなマネは しないでくれよ
・・・・・・・・・・
おれの家族は 石になっちまった・・・・
なんで おれだけが 残ったんだ・・・・
ラップよう・・・・ どうせ 死ぬんだったら
家族のいる あの村で 死にたいよ・・・・
(顔グラ左側:15番)
なに 言ってやがんだ!?
それでも カフーの男かよ!?
けどよお・・・・ おれの家族は みんな
もう 石になっちまったんだ・・・・
おれだけ 残ってたって・・・・
あの森で・・・・
たとえ 石になっちまってても
死ぬんだったら 故郷へ 帰りたいよ・・・・
・・・・・・・・・・
おれたちだって 何も オキテだけで
よそ者を 追っぱらおうとは しないさ
だけど あの塔のヤツらを見ろよ
なにをやってるのか 知らねえけどよ
ヤツらが来てから おかしなことばかりだ
村や森 人間まで 石になって
とうとう ここまで 逃げるハメに・・・・
これじゃあ よそ者なんて 信用できるか
ラップには 悪いけどよ
おれは 信用なんか してないからな・・・・
信じられるもんかよ・・・・
・・・・・・・・・・
むかしは 精霊を感じることができた
だが いまでは それも かなわぬこと
だからこそ オキテがあるのだ
森と精霊に守られた この村にとって
精霊の加護を 失うことは
死に 等しいことなのだ・・・・
あのよそ者たちを 野放しにしたために
我々は 精霊の加護を失い
石の森が できあがってしまった
精霊がいなくなり 石の森ができた・・・・
それもこれも オキテを知らない
よそ者が あの塔を 建てたせいだ
・・・・・・・・・・
おまえたち! その短い耳は なんだ!?
まさか 塔にいる連中の
仲間じゃ ないだろうな!?
(顔グラ左側:15番)
おいっ! おれの客に
失礼なこと 言うんじゃねえよっ!
だってよ 耳が短いヤツらなんて
塔の連中以外で 見た事 ないからよぉ
だいたいさ よそ者は 長老の許しが
なければ 村には 入れないってのが
オキテじゃ なかったのか?
(顔グラ左側:15番)
だから これから
ジジイんとこに 行くんだよ
なんか 文句あっか?
きみたち 耳が短いからさ
塔にいる連中の 仲間だと思ってたんだ
ごめんよ うたがったりしてさ
(顔グラ左側:11番)
おうよ コイツらを 塔の連中と
いっしょにするんじゃ ねえぞ
なんせ 石の森のことが
あったからさ よそ者は
みんな 村の敵に 思えるんだよ
(顔グラ左側:06番)
なあ 石の森って
そんなに ヒドイところなのか?
(顔グラ左側:16番)
まあな・・・・
おめぇも 行きゃあ わかるよ
塔の連中が やってくる前は
みんなも 今みたいに
よそ者 よそ者って言わなかったよなぁ
きみたち 耳が短いからさ
塔にいる連中の 仲間だと思ってたんだ
ごめんよ うたがったりしてさ
(顔グラ左側:11番)
おうよ 見かけは似てるけどよ
コイツらを 塔の連中と
いっしょにすんじゃ ねえぞ
なんせ あの石の森のことが
あるからさ よそ者は みんな
この村の敵に 思えるんだよ
あ~あ 塔の連中が やってくる前は
みんなも 今みたいに
よそ者 よそ者って言わなかったよなぁ
・・・・・・・・・・
(顔グラ左側:01番)
おじさん こんなところで
なにを してるんだい?
家が できるのを 待っているのさ
あと半年も すれば あの実が育って
リッパな家に なるんだ
どうだい あの実の 色と つや!
リッパな家に なるぞ
あぁ 待ちどおしいなぁ
えへへっ・・・・ オレさ
ようやく 彼女と 結婚できるんだ!
だから じょうぶで
リッパな家に なってもらわないとな
ずっと 2人で 住んでいくんだからさ
ああ 早く 育たないかな
待ちどおしい 待ちどおしい
半年もすれば あの実もリッパな家に
なってるだろうし 彼女とも 結婚してる
だろうし えへへっ・・・・ 楽しみだなあ
(顔グラ左側:14番)
結婚なんて なにが いいんだよ
うるさいこと いうヤツが
ふえるだけじゃねぇか
ハッハッハッ!
ラップには まだ わからないか
好きな女ができると 男は かわるもんさ
おれの目標は 幸せな家庭を 作ることさ
まっ そのためには こいつが
リッパに 育ってくれないとな
・・・・・・・・・・
あの変な連中が 禍いの塔を建ててから
家も 育ちにくく なっちまったよ
精霊さまが いなくなったのかねぇ~
(顔グラ左側:06番)
家が 育つ?
あぁ 見てごらんよ
カフーじゃ ああして 実を育てて
その中に 住むのさ
カフーじゃ 昔っから ああして
家を育てるのさ 勝手に
育ってくれるからね 便利なんだよ
でもねぇ・・・・ 最近は
どうも 実が育ちにくいんだよ
前は こんなことが なかったのに・・・・
やっぱり 塔にいる
あの連中のせいかねぇ
精霊さまが ちゃんと
見守って くださっているのなら
実は スクスクと
育ってくれる はずなんだけどねぇ
すまないねえ ラップ
なんにも してあげられなくて・・・・
いつか みんなの怒りが おさまったら
もどっておいで
『ラップ兄ちゃんと いっしょに
モンスターと たたかって ボクを
たすけてくれた よそのお兄ちゃん 』
って ニッキが言ってたのは あんたね?
ふーん・・・・ へー・・・・
・・・・でも そんなに
強そうには 見えないなぁ
なあ ラップ ほんとに強いの?
(顔グラ右側反転:11番・小窓)
ああ こう見えても
骨のあるヤツなんだぜ
ま ラップが 強いって 言うのなら
本当だろうなぁ・・・・ あたし 強い男が
好きなんだ えへへっ よろしくね♥
(顔グラ右側反転:02番・小窓)
え? い いや
こっちこそ よろしく
あーーッ!? 後ろにいるの 彼女ぉ?
なーんだ ツマンナイのぉ
んもうッ! せ~っかく ラップと
おなじくらい 強くて ラップよりも
かわいい子がいると 思ったのにぃ
・・・・・・・・・・
なあ ラップ
だいじょうぶなのか?
よそ者を 村に入れちまってよ
もしかして 石の森のことを
忘れたんじゃ ないだろうな?
(顔グラ左側:15番)
忘れるわけ ねえだろッ!
(顔グラ左側:11番)
でも こいつらは カンケーねぇよ
ニッキを助けてくれた 恩人なんだぜ
だいたい よその連中が こなければ
石の森の悲劇は 起こらなかったんだぜ
誰だろうと よそ者が
この村に 入ってくるなんて
オレは 同意できないな
(顔グラ左側:14番)
っんだよっ!
アタマの かてぇー ヤロウだな
とにかくよ 誰であろうと
よそ者が この村に 入ってくるなんて
オレは 同意できないな
この村に 入ってもいいって
長老に言われたの?
う~ん なら しょうがないか・・・・
でも 塔の連中のことが あったからな
あんまり よその人間とは
かかわりたく ないなあ
あんたらも くだらないモメごとが
起きないうちに とっとと
出てったほうがいいと 思うよ
ラップだって 忘れたワケじゃないだろ
1晩で 石にされた 前の村のことをさ
だいたい お前の 両親だってよ・・・・
(顔グラ左側:15番)
わかってるよ んなことっ!
いつか かならず
あの塔の連中を ブッ飛ばしてやる
・・・・・・・・・・
なあ ラップよう・・・・
石化の呪いってのは 精霊さまが
いなくなったからだと 思うんだけどなあ
きっと 耳の短いアイツらが 勝手に
塔を建てたから 精霊さまが
怒って いなくなってしまったんだよ・・・・
(顔グラ左側:14番)
おれには 難しいことは わかんねえけど
(顔グラ左側:15番)
あいつらが 許せねえってことは
わかってるよ
今の村からも 精霊さまがいなくなったら
前の村みたいに 石になって
みんな 死んじゃうのかな・・・・
・・・・・・・・・・
ラップも 大きくなったねえ
今じゃ 狩りの腕なら 村の大人たちでも
おまえには かなわないからねえ
(顔グラ左側:12番)
へへへッ テレるじゃねえか
ケツが ムズムズしてくらぁ
おまえの 両親が
あんなことに ならずにすんだなら
今ごろ さぞかし 喜んでるだろうに
ラップは 昔から イタズラばかり
していてね そのたびに 村じゅうが
大騒ぎだったのよ ホッホッホッ
(顔グラ左側:0C番)
フフフ ジャスティンと ラップって
けっこう 似た者どうしなんじゃない?
(顔グラ左側:02番)
タハハ そうかなぁ
ま オレも イタズラを
やらない日は なかったもんなぁ
(顔グラ右側反転:12番・小窓)
ハハハッ!
おめえも そうだったのか
どうやら 客人も ラップみたいな
ワンパク小僧なんだね ホッホッホッ
それなら あたしゃ 大歓迎だよ
(顔グラ左側:12番)
もう ガキじゃねえんだから
ワンパク小僧は ねえだろ!
・・・・・・・・・・
(顔グラ左側:22番)
ラップよ・・・・ おまえが大人になったとき
わしが どうして この決断をくだしたか
わかるときが くるだろう
そのときこそ おまえの器量が
試されるのだ
カフーの未来は おまえが作るのだ
(顔グラ左側:11番)
けーっ! こんな
物わかりの悪いジジイが いるうちは
もどってくる気は ないぜ!!
(顔グラ左側:22番)
ラップよ
その者たちと旅をして
大きくなって 帰ってくるがよい
カフーの里
カフーの宿へ
武器屋へ
長老の家1階へ
長老の家2階へ
民家4・1階へ
民家4・2階へ
民家5へ
民家6へ
民家2・1階へ
民家2・2階へ
民家1・1階へ
民家1・2階へ
民家3・1階へ
民家3・2階へ
ホムの木広場へ
────
以上がカフーの里(昼)のテキストでした。
行ける期間の短さから、会話のパターンが変わる村人の数も少なめです。
村を出た後のニッキとの会話は結構印象に残ってました。パーティメンバー毎に変わるので都度カフーに寄ってましたね〜。
あと、柵越しに話せる村人の存在に気付いた人すごいですね。私もX(Twitter)で初めて知りました。さり気なく仕込んであるところがニクいというか、良いですよね、このゲーム……。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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