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FIP治療による注射投薬76日目

残り8日
投薬量 1.7ml
朝 ドライフード25g
昼 ドライフード20g
夜 ドライフード40g+ウエットフード少し
元気 ◎◎◎
食欲 ◯◯◯

今日はしんの病気についてなんですが、我が家はFIPになったこは、しんで3にゃんめです。

初めは白黒ハチワレのふじ、男の子で保護団体から生後2ヶ月でうちの子になってもらいました。

すくすく成長していたふじの成長がとまり、食欲が落ちるというよりかはあっち食べ、こっち食べとちゃんと食べていないなってところから、元気だけどおかしいから通院したいと病院に連れて行きました。

通院したら熱は40度あるし、体重も生後6ヶ月にしては軽いし身体も小さい。当時の通っていた病院でFIPを疑われ外注検査をお願いしました。

結果はやはりFIPドライタイプ

当時は今みたいにGSはもちろん未承認薬なんてなかったから、免疫力を上げることを第一に色々なサプリメントを試しました。その辺はblackageha1020 のInstagramに掲載しています。

それがよかったのかはわかりませんが、発見がおそらくめちゃくちゃ初期だったのでしょう。

9月半ばくらいにFIPと言われて12月半ばまで頑張りました。

膵臓が腫れ、目にはぶどう膜炎、食事を一切しなくなり、そこから1週間でした。

亡くなるまでの3ヶ月、熱はずっと40度ありました。きっとふじの中では、それが通常の状態になっていたのかもしれません。

あの頃に未承認薬があれば、、、今はとてもそう思います。

そして、病気の発見について、なんの病気でもそうだし、どんなに多頭飼いしていたとしても、毎日ちゃんと見ていれば少しの変化は気づけるのではないか?ずっとそう考えていました。

多少病気の知識がついたことで見過ごして助けられなかった命ももちろんありました。

どんなに頑張っても助けられない命はあります。

ですが、FIPは今助けられる病気に変わりつつあります。

*食欲が落ちる

*熱がある、若しくは体が熱い

*軟便である

*成長が遅い

子猫を迎えた時はこの四点に注意してください。

早期発見に繋がると思います。

1匹でも多くのFIP猫の早期発見につながりますように。


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