プリキュアシリーズにハマった、もうひとつのきっかけ 『山田玲司のヤングサンデー』~セーラームーンシリーズ
プリキュア、おもしろ!!
バキバキの格闘アニメじゃん!!
『山田玲司のヤングサンデー』
切り抜き動画がオススメにたまたま挙がっていたのを観て、ちゃらい喋り方のオジサンがなんか言ってるなぁ、と思って聞いてみれば、作品の社会史、元型論・構造論とか、色々と深い話が聞けて。動画を漁っていくうちに、チャンネル登録は無論、有料会員登録までしてしまって。
その中に、セーラームーンシリーズの解説があって。
山田先生の批評の語り口そのものが面白いこともあって、扱った作品を観るということは、あまりしなかったのだけども。セーラームーンは妹が居間のテレビで観ていて、なんとなく雰囲気は覚えていて、原作・’90年代テレビシリーズ・’03年実写と観てみたくなって。
これがまた面白い!! 見た目は少女漫画、中身は時代劇。昭和と平成の狭間に生まれた屈指の名作、なんて印象を持ってしまった。
「若貴兄弟に嫉妬するおじさんよりも悪いのは、人の心を何とも思わない奴」(’90年代アニメ版無印編・2話より)
こんな前口上あったんだ、ってくらい色々発見がある。
無印45話・46話、『R』劇場版、『S』36話はリアルタイムでも覚えていて、改めて観たら、泣きそうになってしまった。
そんなこんなで、『レイアース』『ウェディングピーチ』『カードキャプターさくら』など、ヒロインアニメを掘ってみたくなって。
この流れを汲んでいると思われるプリキュアシリーズはどうなのかと、観てみれば……。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?