プリキュアを語るためには、どこから語ればいいのか―『ふたりはプリキュア Splash Star』―プリキュアシリーズの礎

06年『ふたりはプリキュア Splash Star』
おとなしめ、と思いきや……、満・薫との対決ではがっつりアクションが戻ってきていて、ストーリーとも相まって、アツい回になってる。
22話「超オドロキ! 満と薫の衝撃告白!!」
23話「ついに対決! 脅威のアクダイカーン」

初代が男児向け作品かと勘違いしそうなくらいに、とにかくアクションを軸に描く、といった感じだったのが、二代目はストーリーにも重きを置いて、ファミリー志向に描かれている、といった感じ。

カラフルなエフェクト、満・薫のようなアンビバレントなキャラクターなど、長期シリーズへの礎を築いたのは、実は『Splash Star』だった、といえるかも。

プリキュアが飛躍的な身体能力を発揮できるのは、無数の精霊たちが支えたり、押し上げたりしてくれてるから、なんていう描写が、なんか量子力学的(?)
『仮面ライダー THE NEXT』やMCUの『アイアンマン』のナノテクノロジーの描写よりも先駆けてる。

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