立神あおい=キュアジェラート 『キラキラ☆プリキュアアラモード

ロックな令嬢キュア。
『はぐプリ』の愛崎えみるに連なる。

”令嬢” = ”家のしがらみで自由がない” は、ステレオタイプなような気がするが、その立場を共感し得る人が少ないという点では、ある種の牢獄に閉じ込められている、という言い換えもできるだろう(?)
その状況に対し、真っ向から、力ずくで反発するのではなく、大好きな音楽をもって心に訴えることで、家族から音楽活動の了承を得る。

”閉塞感を打ち破っていくのは創作表現である” ことを反抗の音楽をもってストレートに表現した、あおいのストーリーラインは、プリキュアシリーズでも、最も(?)痛快かつ平和的に描かれたものといえる。
翌年の『はぐプリ』への布石になっていた、なんてことも後付け的に考えてしまう。

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