男の子向けのジュニアスポーツ自転車を女の子用にカスタマイズした
全国の異性兄妹のお子さんをお持ちの皆さまこんにちは。
同性兄妹に比べるとどうしてもお下がりが出来ないケースが多くて出費が重なっていることと思います。
我が家は上が男の子で下が女の子ですが、自転車のお下がりに成功したので参考になればと思い記事にまとめました。
元の自転車
元の自転車はいかにも小学生男子ウケするデザインで、ギアインジケータまで付いていました。(カスタマイズ前の写真が残っていなかったので、似たような車種を載せておきます)
もちろんこの自転車が悪いわけではなく、息子は随分と気に入っていました。ただ、それを女の子にそのまま使わせるのは可愛そうなので、なんとかしようというのが今回の趣旨です。
ステッカーを剥がす
まずは車体に貼ってあったゴテゴテのステッカーを剥がします。
ひととおり手で剥がしたあとに、シール剥がしスプレーを使うと綺麗に仕上がりました。
この時点で「もうこれでいいよー。」と娘は言ってくれたのですが、楽しくなってきたお父さんは止まりません。
チェーンリングのカバーを塗装する
やたらとテカテカしていて目に付くので、紙やすりでコーティングを剥がしたあとにつや消し黒のペンキで塗りました。グッと引き締まりますね。
泥除けを外す
地面からの水跳ねを防いでくれる泥除けですが、そもそも雨の日には乗らないのと先端の白色が気に入らないので外しました。
グリップを取り替える
汚れてしまっていたグリップの代わりを探していて見つけたのが、bikkeのハンドルグリップ。いろんなデザインがあったので、娘と相談して黒の水玉にしました。
グリップとお揃いのサドルカバー
こちらキッズ用なのでちょうどいいと思って購入しましたが、かなり小さめで、16インチぐらいの自転車を想定している感じでした。とはいえ買ってしまったので無理やり被せています。
変速機を交換する
元々右側はショートサイズのグリップが使われていました。bikkeのグリップにもショートサイズはあるのですが、長さが合わなかったのでノーマルサイズを選びました。
そうすると変速機を取り付ける場所がなくなるので、ブレーキレバーの内側に取り付けられるサムシフターの変速機に交換しました。
変速機を交換するついでにギアインジケーターも外しておきました。
詳しい解説と取り付け方法はこちらのサイトが参考になると思います。
カゴを交換する
既製のカゴは男の子向けのデザインだったので、なるべく可愛くかつこの自転車に似合うのを探して見つけたのが、「どんぐりバスケット」。
ルイガノのオプションパーツにもラインナップされているので、スポーティな自転車にも合うデザインになっています。
おわりに
合計で6,000円ほど掛かりましたが新しく買うよりは安くつきました。何よりも娘が喜んでくれたのでお父さんは大変満足です。
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