辞めるまで93日。休憩。
6日ぶりの休み。
今日は元々なしもととバイクを見る予定だったが、折角なら友達の枠を広げようと思い、オカダ、さとしと初対面させた。
梨本はさとしのことを全く知らなかったので、さとしが来ることはあえて伏せておいた。
集合したときの梨本の「だれ、、?」という、なんとも目を合わせられないような雰囲気と、さとしの「おれ来てよかったん、、?」という困惑、めちゃくちゃ笑ってしまった。ありがとう、そしてごめん。梨本とオカダを会わせる回かと思いきや、さとしと梨本を会わせる回でした。
鳴龍というミシュランの坦々麺を食べに新大塚へ。店員はフレンチみたいな白衣まとってて、店頭には「麺工房」の文字。格が違った。2人2人に分かれるということで、当然梨本とさとしを先に行かせた。
スープには複雑かつシンプルな香辛料、そしてアクセントの刻まれたナッツ、ありそうでない斬新な深みのあるスープだった。麺は細麺で滑らかな舌触り、そして小麦の甘み。ミシュランだった。ノリで特製を頼んだので(1400円)、うまい角煮とたまごと海老ワンタンがついてきた。ただうまいだけで、果たして坦々麺に必要なのかは保留。
梨本の食べ終わるスピード早すぎて、完全にさとしは避けられていた。おれが店の外出た時も、3人並びで座っていたのにさとしと梨本の間に2メートルの距離があった。
昼は当然公園飲み。池袋の住宅街の公園で、まだ何も世間を知らない子どもが遊ぶ前で社会への愚痴を垂れ流していた。
目の前でおれを蹴落とした某メーカーがビルを建設していたので、たまに何も考えられなくなる瞬間があった。あそこに入れていれば俺はいまこんなに苦しんでいなかったかもしれない。
おれの話を散々おかだとさとしにはしていたので、中学時代を知る梨本が話を膨らましてくれたのは予想外の展開だった。おれが三股された話や、イケイケのモテ男だった話をした。
行きの電車では梨本にドン引きされたあみちだったが、昼に改めて見せたら少しは面白さを理解してくれたようだった。「脳内調理してるのね」というよくわからないことを言っていたが。
昼に酒を飲んでからあまり記憶がない。エロいことと会社のことをぐるぐると考えていた気がする。なんかわからないけどずっとムラムラしていた。なんでかはわからない。池袋には美女が多かった。転職したい。そういえばおれの性癖の話を色々暴露した気がする。「容赦なく抜く男」という新しい異名をつけよう。会社辞めたいな。
転職する理由はまぁ今の会社があまりにもゴミだからなんだけど、社会的にみたゴミの基準がわからんから、声を大にして会社の愚痴を言うことにリスクがある。「それって普通じゃない?」と言われるのが怖い。まぁそんなこと言うやつは信用しなくていいのか。
早く転職して明るい人間になりたい。上司を尊敬したい。前向きに働きたい。土日に休みたい。みんなと遊びたい。
今のつらい経験はなにかの役には立つんだろうか。
病みすぎてて「あぁ…」と溜息をつくのが癖になってしまった。あぁ…
「自分で考えて動いて」「質問は自分からして、教えてもらえると思わないで」って言われるのってあるあるなん?「質問は自分からしなきゃ!!!」って怯えながら動くのと「これってどーゆうことなん?聞いてみよ」って自主的に動くのってちがうよな?もうこの時点で教育の仕方間違えてると思うんだけどどうですか。そんなしょーもないこと教える暇あったら知識のひとつでも教えてください。
なんで今日は3人の友達と有意義な時間過ごしたのに会社の愚痴言い出してんだろ。まぁこういうことなんすよね。プライベートも会社のこと考えさせられてんですわ。ブラック勤めはろくなことない、毎日言ってくよ。
夜に食べた早稲田の「三ん寅」という味噌ラーメン。ガチめに人生で1番うまかったかも。スープが美味すぎた。いつか必ずまた訪問したいと思います。熱々すぎてmagma飲んだのかと思ったけど。
みんなには言ってなかったけど16時くらいから頭痛かったし、2回目ラーメンのあと腹壊してました。僕はもうダメです。