投資が分かるとコロナも分かる(^^)/
今日は、ゆみ姐さんだよ
街ではコロナウィルスが話題だよね。
中国の武漢では感染者数がガンガン増えてるんで不安に感じている人も多いはず。マスクも売り切れだしね(^^)/
ということで、多少大胆なんだけど、今後の成り行きを予想してみたよ
<注意点、留意点>
以下の内容は、あくまでもスプレッドシートのお遊びということで、素人の計算なんで、あんまり真に受けないでね。内容の正確性は全く保証しないので勝手にパニックとかならないでね。
信じるも信じないも彼方次第ということで、そこんとこ( `・∀・´)ノヨロシク
<感染者数の増え方は基本投資の複利と一緒>
今、中国の武漢で感染者数が、倍々ゲームで増えてるんでビビってる人も多いと思うんだけど、これは実は予想されたパターンなんだよね(^^)/
真面目に投資の勉強をしている人には、お馴染みの複利の法則で増えてくんだよ。指数関数的増加、要は鼠算だよね。
この話で有名なのは、織田信長だか豊臣秀吉だかが、功績のあった部下にご褒美をあげると言ったら、その部下が最初は1円、2日めには2円、三日目は4円と倍々にお金をくださいと言ったって話。最初は少ないんだけど、1カ月もすると膨大な金額になるってやつ。
因みに計算式は、2×2×2×・・・・∞てな感じでエクセルだとX^2ね。
<増え方にも限界がある>
ただウィルスに感染する人にも限りがある(このままのペースで増えると地球上の全人口をあっさり超えちゃう)。
最初は感染者数は少ないんだけど途中から急増してピークを迎える。その後は、感染者数の増加は徐々に低下する。
新規に感染する人は、ウィルスに免疫がない人なんで、だんだん感染者数が増えると、新規に感染する免疫のない人の在庫が少なくなるって仕組み。
<ロジスティック曲線を遣えば簡単にシミュレーション可能>
この感染者数の推移は、ロジスティック曲線っていう関数を使えば、カンタンに計算可能(もちろん係数とかは、概算だけどね、あしからず)。
ということでやってみたのが下のグラフ。
パラメーターとしては、日本人の5%ぐらいが感染するとして600万人を感染者の上限として、μを0.025で、最初の患者数は、武漢に敬意を表して12人で計算してみました。
<グラフの凡例>
棒グラフが、総感染者数(右軸:人)
線グラフが、新規感染者数(左軸:人)
武漢の初期の感染者の推移をざっくりフィッティングしてパラメータは適当に調整してますんで、そこんとこ( `・∀・´)ノヨロシク
<グラフから分かること>
グラフの内容からは、ざっくり以下のようなことが読み取れる
・新規の感染者のピークは、4月初旬で、一日の感染者増は10万人ぐらい(^^)/、その時点の総感染者数は300万人ぐらい
・その後徐々に感染者数は減るんだけど、新規の感染者数が1000人以下になるのが、8月の中旬
・新規の感染者数が100人以下になるのが、なんと11月に入ってから
・新規感染者数がゼロになるのは、なんと来年(2021年)の6月、
Σ(・□・;)という結果になりました(^^)/
因みにこのファイルを作成してる2月3日時点の武漢の推定感染者数は、当局発表の1万人に対して20万人ぐらいのイメージ(なんと香港大学の先生の数字と結構近いんでΣ(・□・;)
<投資の勉強は、コロナウィルスにも役に立つ>
投資の勉強をちゃんとして、複利利回りとかIRRとか、NPVとか、あとオプションのブラックショールズモデルとかを勉強していると、なんとコロナウィルスにも役に立つということが今回判明。
あと対策に関してもリスクをある程度数理的に理解しておけば、将来何が起こるかを事前に予想できるのも、投資のリスク管理の考え方と一緒。
事前に準備ができるので慌ててマスクにを買いに必要もない。
ちなみにチャートの読み方とかばっかりやっててもあんまり役に立たないよ(^^)/
繰り返しになりますけど、あくまでのスプレッドシートのお遊びなんだけど、これに近い結果になったら結構な社会的インパクトだよね。
・残念ながら、オリンピックは、まず延期だよね。
・経済に物凄いダメージが出る可能性が高いね
・これから3月にかけてプチパニック覚悟
てな、ところかな。
<日本政府の封じ込めが成功することを祈るばかり>
日本政府の封じ込め策が成功すればいいんだけど、失敗した場合には、多分こんな感じで増えるんで、心の準備だけはしといた方がイイかもね(^^)/
じゃ、さいなら(^^)/