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#36 西武新宿線と西武池袋線

こんばんは。みゅんです。
今回はローカルなネタです。

西武新宿線と西武池袋線。
どちらも埼玉県西部から東京都北部の多摩地域を通り、23区西部を通って最終的に新宿と池袋に至る西武鉄道のメイン路線です。
私の地元はこの沿線にあり、大学を卒業するまでこの町で育ちました。
現在は別の路線の沿線に暮らしているのですが、地元への愛着はあり、現在も2ヶ月に1度ほどの頻度で帰省しています。
しかしこの2路線には大きな格差があります。

私が実家で暮らしていた頃、主に利用していたのは新宿線です。
大学に入ってからは池袋線も定期券内に入り、毎日のように2路線利用していました。
そうなると余計に格差を感じるようになりました。
新宿線は池袋線に比べると圧倒的に魅力が少ないのです。

池袋線は東京メトロ有楽町線・副都心線と直通運転をしており、飯能・入間・所沢エリアから乗り換えなしで池袋・新宿・渋谷といった副都心、飯田橋や有楽町などの都心、豊洲や新木場などの湾岸エリア、中目黒や自由が丘などのおしゃれな街、更には武蔵小杉や横浜など神奈川方面にも行くことができます。
特急電車はコンセントが使用可能な新型車両が走っています。
所沢から先は急行の停車駅が少なくなり、都内は急行の停車駅が少なく、所沢からは30分弱で池袋まで行くことができます。

それに対して新宿線は他路線との直通運転がなく、利便性が低いです。
終点の西武新宿駅はJRや地下鉄の新宿駅からはかなり離れており、乗り換えが不便です。
特急電車も昔からある車両がまだ利用され続けています。
それに加えて急行の停車駅が多く、埼玉の沿線民からすると都心に出るまでかなり時間がかかります。

新宿線沿線民からすると池袋線ばかり進化し、新宿線がほったらかしにされてる感が否めません。
また新宿線沿線に住む予定は今のところありませんが、こちらの発展も今後あるといいのになとたまに思うことがあります。

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