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Leica M8とSummilux35mmで撮るウズベキスタン

Leica M8とズミルックス35mmは、私にとって特別なカメラセット。このコンビでウズベキスタンを巡り、その独特の風景や人々を撮影してきました。市場の活気、親切な人々、歴史ある街並み…どれも心に残る素晴らしい旅でした。そんな体験を写真とともに振り返ります。


M8とズミルックス35mm:最高の組み合わせ

Leica M8とズミルックス35mmは、私が最も愛用しているカメラセットです。この組み合わせの魅力は、ズミルックスの美しいボケ。特に開放F1.4で撮影すると、柔らかな背景ボケが被写体を引き立ててくれます。

実は私、ついつい開放で撮ってしまう癖があるんです。理由は単純、ボケが美しすぎるから!それに加えて、私のM8のセンサーが少し汚れていて、絞りを絞るとセンサーのゴミが目立つという事情も少しだけ影響しているかもしれません。(早くセンサークリーニングしなさいよって話ですが、、、)そんな癖も含めて、このセットは私にとって最高の相棒です。


ウズベキスタンの旅で訪れた4つの都市

ウズベキスタンでは、次の4つの都市を巡りました。
• タシケント: 首都らしい現代的な雰囲気と、ローカルな魅力が混ざり合う街。
• サマルカンド: 青いタイルが美しいレギスタン広場が印象的。
• ブハラ: 歴史を感じる建物と静かな雰囲気が特徴。
• ヒヴァ: 城壁に囲まれた小さな街。まるでタイムスリップしたような感覚でした。


どの街にも市場があり、そこでの撮影が旅のハイライトに。活気あふれる市場は、撮りたいものがたくさん詰まっていて、夢中になってシャッターを切りました。

ウズベキスタンの市場:スナップ撮影に最適な場所

ウズベキスタンの市場は本当に活気に満ちていて、どこを撮っても絵になります。野菜や果物、スパイスが所狭しと並べられ、売り手の笑顔や客のやり取りが写真にドラマを与えてくれるのです。

スナップ撮影を楽しみたい人には特におすすめ。現地の人々は写真撮影にも非常に協力的で、「写真を撮ってもいいですか?」と聞くと、ほとんどの方が快く応じてくれました。市場の人々と少し話を交わしながら撮影をするのも、この旅の楽しい思い出です。


ウズベキスタンで感じた親日的な温かさ

ウズベキスタンを旅していて感じたのは、人々の親切さと親日的な雰囲気。街中で日本語を学んでいる大学生に話しかけられることもありました。「日本人ですか?」と流暢な日本語で話しかけられたときは驚きましたが、その後の会話で旅がさらに楽しくなりました。

彼らにとって日本は興味深い国のようで、文化やアニメについての質問もたくさん受けました。そんな心温まる交流も、写真撮影とはまた別の形で旅を彩ってくれました。


市場を撮るときのコツ:写真を楽しむために

ウズベキスタンの市場での撮影を楽しむために、私が実践したいくつかのコツを共有します。
• 笑顔でコミュニケーション: 撮影の許可を得るときには、まず笑顔で声をかけるとスムーズです。
• 背景を意識: 市場は色とりどりの品物で溢れているので、背景もフレームの一部として活かしましょう。
• 動きのある瞬間を狙う: 商品を手に取る瞬間や、会話の仕草を撮ると自然な写真が撮れます。

これらを意識するだけで、写真の楽しさが倍増します。


まとめ:M8とズミルックスで彩る旅の思い出

Leica M8とズミルックス35mmで撮影したウズベキスタンの旅は、写真好きの私にとって大満足の経験でした。
市場の活気、親切な人々、歴史的な建造物。どれもがこのカメラセットで見事に記録され、旅の記憶を鮮やかに残してくれます。

次の旅先でも、きっとこの相棒と一緒に写真を撮り続けると思います。もしウズベキスタンを訪れる機会があれば、ぜひこの国の市場や人々との交流を楽しんでみてください!


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