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既婚者専用マッチングアプリ 続報|おすすめアプリと婚外恋愛の世界


明けまして2023年。ウラノでございます。

予言しましょう。今年は「既婚者専用マッチングアプリ」が流行ります。


「既婚者専用マッチングアプリ」とは文字通り、既婚者の男女だけが登録できるマッチングアプリあるいはサイトのこと。「既婚者マッチングアプリ」とも呼ばれます。目的は、婚外恋愛のパートナー探しです。

2019年に最初の「既婚者専用マッチングアプリ」が誕生し、一部の既婚者の間ではすでに流行中。現在20万人以上もの既婚者男女が利用しています(私ももちろん登録しています)。


しかし先日、飲んだ私の悪友(2人の子持ち・不倫のプロ)は知りませんでした。アンテナを張っている彼ですら知らないのですから一般の認知度はまだまだ低いようですが、今年ブレイクすること間違いありません。

すでに水面下でのニッチな社会の変化に敏感なABEMA TV(アベマTV)では、昨年、数回にわたって既婚者専用マッチングアプリについて取り上げています。


■既婚者専用のマッチングアプリに…夫の隠し事に気づいたきっかけを妻が明かす「怪しいなって」(2022年6月21日放送)


■既婚者同士のマッチングデートの実態にかまいたち衝撃&ツッコミ連発「不倫じゃないの?」(2022年4月22日放送)


■【既婚者マッチング】不倫?息抜き?プラトニックな大人の出会い(2022年12月9日放送)

※私の知人が出演していて、笑いましたw


アプリや婚外恋愛の話に移る前に、まずは「既婚者専用マッチングアプリ」が流行する理由を解説していきますが、実際のアプリの情報をまず知りたい方は「おすすめ三大既婚者マッチングアプリ」にお進みくださいね。


既婚者専用マッチングアプリがなぜ流行るの?


2019年に最初のアプリ(サイト)が誕生以来、既婚者専用マッチングアプリの利用者は着実に広がり、今年2023年以降、利用が急速に広がっていくと見込みます。

なぜ、既婚者専用マッチングアプリが流行るのでしょうか。その理由をいくつか挙げていきましょう。


◆性意識の変化・性の自由化

婚前交渉がはばかられた昔から、付き合えばセックスするのが当たり前の時代を経て、いまや当人同士がよければ「付き合わなくてもセックスして当たり前」の時代になりました。「セフレ(セックスフレンド)」という言葉も、一般に浸透しましたよね。

性は、愛情を確かめ合う行為から、楽しむもの・消費する行為に変化しつつあります。いわば、性の自由化・コンビニ化です。性はタブーという意識はほとんど消え去りました。これは世界的な潮流。日本で「セフレ」という言葉が広まり出したのは2010年頃からですが、欧米では1990年代から浸透しています。


◆一つの価値観に縛られない傾向・既成の価値観の崩壊

価値観の多様化が進んでいます。国境の壁はますます低くなり、会社や地域・家族などのコミュニティへの帰属意識は薄くなりました。いまや同性による恋愛も当たり前。現在、「~だから〇〇すべき(すべきでない)」という既成の価値観は、意味を失いつつあります。

「結婚しているのだから、妻や夫以外の異性と恋愛してはいけない」「セックスしてはいけない」。これを当然の倫理と考える人もいるでしょうが、理屈に合わない理不尽な制約と考える人が増えました(私もそうです)。


夫婦は人生・生活・子育てのパートナーであり、男女・性のパートナーでもありますが、すべてのパートナーであり続ける必要はあるでしょうか。結婚後、男女・性のパートナーという役割が薄れたのなら、「妻・夫以外の異性と関係しない」という規制を解除してもよいのでは?

もともと貞操概念という規制は、一族の血を守るために生まれたもの。現在、有効な避妊の方法がいくつもあります。にもかかわらず、規制のみ存在するのは、性の自由の抑圧のように思えます。


熱く持論を語ってしまったために長くなってしまいましたが、同様に考える人が増えていると思います。すでに欧米ではオープンマリッジという考え方が浸透しています。

オープンマリッジとは、お互いの合意のもとで婚外交渉を認め合う夫婦の形です。1970年代にアメリカの社会学者が提唱し、2000年代に入り、再び広まりつつあります。日本で「婚外恋愛」という言葉が誕生したのも、そのころです。

なお、便宜上「異性」としましたが、同性恋愛も含みます。


◆離婚率の低下

では、離婚すればいいじゃないかと思う方もいるでしょう。

しかし、男女・性のパートナーと、人生・生活・子育てのパートナーを別に考えれば離婚する必要はないと思います。異論はあるでしょうが、子どもにとっては実の親がそろっていたほうが自然ですし、子どもへの愛情と、男女・性のパートナーの話は別物です。


また、体感とは違うかもしれませんが、離婚率は低下しています。3組に1組が離婚する時代などと言われていますが、これは1年間の婚姻件数(2021年:50万千件)に占める1年間の離婚件数(同:18万5千件)の割合をただ示した数字に過ぎません。

離婚件数、離婚率(人口千人当たりの離婚件数)をみると、ピークは2002年。同年の離婚件数は28万9千人、離婚率は2.3を記録しています(2021年の離婚率は1.5)。1990年代から一気に上がった離婚件数、離婚率ですが、以後は緩やかに下降傾向にあるのです。

厚生労働省:令和4年度 離婚に関する統計の概況https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/rikon22/index.html


これは生活防衛の意識の高まりによるものと考えます。

1990年代のバブル崩壊による長い景気低迷の時代に入り、労働市場も流動化して、多くの家庭で共働きが当たり前になりました。片方が働くだけでは十分な生活が送れない時代になったのです。また、2011年の東日本大震災により、「人生の先は見えない」というリスクマネジメントの意識も高まったことも関係するでしょう。

1990年代以前のように「男女・性のパートナーでないことは離婚の理由にならない時代」に再びなったのです。しかし、結婚や男女に対する意識は変化しています。ならば、外にパートナーを求めるのが自然の流れ。

なお、唯一離婚率が上昇を続けるのは、結婚20年以上の熟年カップル。子育てを終えて自由になったら婚姻関係を解消して新しい人生を進むというのが現在の一つの潮流になっています。

厚生労働省:令和4年度 離婚に関する統計の概況https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/rikon22/index.html


◆女性の社会進出・経済的自立

女性が家庭に縛られる時代でなくなってから、かなりの年月が経ちました。女性の精神的自立も進み、一部では「オス化」も指摘されています。以前は、不倫するのは男性が圧倒的に多かったですが、現在は女性が会社帰りに婚外彼氏とデートしてから帰宅というのもめずらしくありません。シッターも頼みやすい時代になりましたから、土日デートもしやすくなっています。

家庭の外に女を作り──というのは昭和以前の男たちの多くが行ってきたことですから、男女平等が進んだということでしょう。家庭に縛られない既婚男女が、外で自由恋愛というのも自然な流れです。


◆アバター時代

SNSが浸透し、匿名での利用も増え、人々は様々なアバター(分身)を持つようになりました。つまり、場面によっていくつも顔を使い分けることが当たり前になってきたのです。

そのため、夫・妻、父・母、仕事(複業も当たり前になりました)の顔とは別に、「男としての顔」「女としての顔」を自然に持てるようになったことも、既婚者専用マッチングアプリ流行の原因でしょう。


◆マッチングアプリの流行

「既婚者専用マッチングアプリ」の利用者の中心層は30代・40代・50代。すでにマッチングアプリの利用に抵抗がなくなった世代です。特に30~40代前半は、慣れ親しんだ世代といえるでしょう。

今までアプリで多くの異性を検索し、やりとりし、出会って来たのに、結婚した途端にアプリに触れないというのは難しいもの。マッチングアプリには依存性があります。しかし、一般の恋活・婚活アプリは使用できないことも多く、既婚者OKのアプリでも身バレが怖い。その点、「既婚者専用」ならある程度安心です。


◆密度の濃い人間関係を避ける傾向

アバターやマッチングアプリに関連する話ですが、ここ20年来、「人間関係のライト化」が進んでいます。個人のプライバシーに踏み込んだり、踏み込みこまれたりするのを避ける傾向が生まれ、密度の濃い人間関係が好まれなくなってきています。

その結果、職場や地域で不倫に進むような人間関係が生じにくくなったり、現実の人間関係のなかで不倫することを避けたりするようになったのです。簡単に言えば「何かあったらすぐに切れる」人間関係が好まれます。泥沼は嫌われるのです。家庭生活を守りたいなら、なおさらでしょう。その点、知らない男女が出会うマッチングはうってつけという訳です。


婚外恋愛と不倫の違い


ここまで「婚外恋愛」と「不倫」という言葉を使ってきました。一応、使い分けています。

両者に本質的な違いはありません。どちらも、結婚しているのに妻や夫以外の異性と関係を持つことをいいます。ただし、ニュアンスに少し違いがあります。


婚外恋愛とは、結婚生活と切り離した恋愛のことです。「互いの家庭を尊重して深入りしない」「離婚を求めない」「純粋な恋愛であり肉体関係重視ではない」などの基本的なルールがあります。

不倫や浮気という負のイメージを払拭するための「ずるい言い換え」と批判されることがありますが、「純粋な恋愛の重視」という点で多少意味合いが異なるのです。

納得できない方もいると思いますが、言葉なんて別にいいじゃない。不倫だっておかしな言葉です。不倫は「倫理的でない行為」という意味ですが、倫理とはなんでしょうか。


さて、婚外恋愛という言葉がいつ生まれたのかは分かりませんが、2002年のテレビ朝日系列ドラマ「婚外恋愛」(主演:永作博美・堺雅人、脚本:浅野妙子)で浸透しました。しかし、実際に社会現象として広まるのは少し遅れ、2010年以降です。

2015年には宮木あや子さんが小説「婚外恋愛に似たもの」を発表し、2018年にはdTVでドラマ化もされました(主演:栗山千秋ほか)。ドラマは婚外恋愛が直接のテーマではありませんが、言葉が社会に浸透したことを示しています。

(テレビ朝日系列ドラマ「婚外恋愛」)


おすすめ三大既婚者専用マッチングアプリ


2023年 1月現在、8つもの「既婚者専用マッチングアプリ」があります。前述のように「既婚者マッチングアプリ」「既婚者限定マッチングアプリ」など、様々な呼び方があり、まだ定まっていません。また、アプリではなくWebアプリのブラウザを使うタイプもあります。

このうち、会員数や人気で先行しているのが、以下の 3つです。
三大既婚者専用マッチングアプリ」としてしのぎを削っています。

1位 既婚者クラブ
2位 
Cuddle(カドル)
3位 
Healmate(ヒールメイト)

これ以外に、Sepa(セパ)Afternoon.(アフターヌーン)既婚者マッチングStyleマリッドサークルDO7TS(ドーナッツ)などがありますが、人気が落ち目だったり、年齢層が高めだったり、運営者が怪しかったり、スタートしたばかりで海の物とも山の物とも分からなかったり……する状態なので、今のところは無視してよいでしょう。

始めるなら、三大既婚者専用マッチングアプリのうちのどれか、自分に合うものを選ぶのがよいと思います。女性はどれも無料で登録できますから、3つとも始めてみるのもよいと思います。

あ、Sepa(セパ)は日本で最初に既婚者専用マッチングアプリを始めた「母なる存在」なので、敬意を込めて少し解説しましょうか。もちろん私も登場してすぐやってみました笑。

あと、利益相反についてですが、私はHealmate(ヒールメイト)さんからお仕事をいただいているので、一応、利害関係はあることをお伝えしておきます。ちょっとひいき目になるかも笑。しかし、ジャーナリズムに身を置く端くれとして、できるだけ客観的にお伝えしていきます。信頼性が一番ですからね。


◆既婚者クラブ

断トツのトップ。人気ナンバーワンのアプリ(サイト)です。会員数は十数万人(公称ですが、こういう数字は大抵、累計の会員数です)。2019年 4月に生まれた、日本で 2番目の既婚者専用マッチングアプリです。

既婚者専用マッチングアプリを始めるときは、まず「既婚者クラブ」に登録する人が多いでしょう。Twitterに専用の界隈があって盛り上がっています。運営主催の既婚者合コンイベントもやるなど大盛況。全国に会員がいますから、どこの地域に住んでいても、近くに住む方とマッチングしやすいです。


婚外恋愛に興味があるなら、登録してみてはいかがですか。現状では一番の安全牌です。値段も男性月額5,980円と安いです(女性は無料)。

難点をあげるとすれば、人数が多いので人気の人にオファーが集中して少々出会いにくい、非常にいろいろなタイプの人がいる(真剣恋愛希望からナンパ目的・ヤリモクまで雑多)、不倫慣れして手慣れた人が多くいるなどでしょうか。利用者のTwitterを見ると、何人もぶん回している人がいて、僕でさえ少々引いたりして……笑


◆Cuddle(カドル)

2022年 2月リリースで、人気急上昇中アプリ(サイト)です。会員数は数万人。Tinder(ティンダー)のように表示される異性のカードをめくっていくタイプで、Tinderに慣れ親しんだ若い既婚者を中心に人気があります。高級感あるおしゃれな雰囲気がよいです。運営会社はやり手で、広告が上手。料金は男性月額9,980円(女性は無料)。

難点をあげるとすれば、チャラい、カードをめくるのが面倒(好みの相手を検索しにくい)、年齢層が低めなどでしょうか。ウラノの年齢だと、ちょっときついです(40半ば)w あ、女性は年齢層限らずモテますよ。


◆Healmate(ヒールメイト)

2022年 6月リリースで、徐々に人気が上昇してきたアプリ(サイト)です。会員数は1~2万の間。検索画面で気になる異性に「いいね」を押してマッチングすればメッセージでやり取りをスタートという、オーソドックスなアプリです。料金は男性月額10,800円(女性は無料)。3か月、6か月などと一括で支払うとかなり安くなります。

なにが人気かと言えばコンセプト。「真面目に恋愛したい」男女をターゲットにしたアプリです。こういうマッチングアプリだと「ナンパ目的・ヤリモク」の男性がどうしても多くなりますが、ヒールメイトの会員は真剣に婚外パートナーを探している人が大半。会員が匿名でテーマトークができる掲示板が人気で、発言を見ると皆さん大人でちゃんとした方が多いです。社長も社員の方も知っていますが、運営会社も真面目です。

難点をあげるとすれば、会員数がまだ少なめなので関東圏・関西圏・大都市部にかたよることと、知人女性に言わせると「男性会員が地味」とのことでした笑。僕も利用していますが、女性会員はきれいな方が多いですけど。でも、真面目系・清楚系な人が多いかな。


◆番外編Sepa(セパ)

2019年 1月に生まれた、日本で最初の既婚者専用マッチングアプリ(サイト)です。海外の同様のサービスが日本に上陸したことはありますが、定着しませんでした。その点、Sepa(セパ)は日本で生まれ、定着していきました。最初は衝撃でしたね。「既婚者限定なんて!」と。もちろん、すぐに利用しました。何人も出会いましたが、落語好きの Aさんとはまだ友達です。

セパは、「セカンドパートナー」の略です。日本で「セカンドパートナー」という言葉を使った最初のほうの例ではないでしょうか。セカンドパートナーとは、婚外でのプラトニックなパートナー(友達以上恋人未満)を指します。

まだこの頃は広告規制が厳しかったので「恋愛」にすると広告から排除されてしまうため、プラトニックな関係を前面に出したんだと思います。

しかし、これがSepa(セパ)の足かせになりました。やっぱり男女が出会ったら、プラトニック以上に進みたいですよね。また、日本で最初ということで、様々なバッシングに遭い、現在、人気は凋落してしまっています。母なる「Sepa(セパ)」、頑張って欲しいです。

https://www.sepa-fr.com/

※なぜかSpaのサイトの埋め込みがうまくいかない。。


既婚者専用マッチングアプリの基礎知識

◆どんな人が利用してるの?

私は、三大既婚者専用マッチングアプリ(既婚者クラブ、Cuddle(カドル)、Healmate(ヒールメイト))と、今は少々落ち目となってしまった、Sepa(セパ)、Afternoon.(アフターヌーン)を利用した経験があります。

私も最初は、思っていました。「どうせろくな人が利用していないだろう」と──(僕みたいな人です笑)。ところが、驚きました。そういうろくでもない人はむしろ少なく、「ごく普通の既婚者の方」が多いのです。会社や街中、子どもの学校関連で出会うような、きちんと社会生活を送り、きちんと子育てをしている普通の方々ばかり。

話を聞くと、夫婦でセックスレスの状態になっていて、悩んでたどり着いたという方が多いです。しかしそればかりではなく、「特に家庭に不満はないが、もう一度恋愛したいと思った」「仕事や家事が忙しく、癒されたかった。家庭以外の安らぎが欲しかった」という方も非常に多い。今まで不倫経験がない方、それどころか結婚前に恋愛経験が少なかった方も多くいます。萌えますね。


◆使い方・バレないの?

既婚者専用マッチングアプリが生まれる前は、私も悪友たちも一般のマッチングアプリを使ってきました。Tinder(ティンダー)を筆頭に、いくつか既婚者も利用できるマッチングアプリはあります。

ただし、既婚男性は出会いにくい! それに独身の知人女性にバレる心配が付きまといます。会社の部下や後輩とマッチングしたらどうしようと常に思っていました(じゃあ、やめろw)。その点、既婚者専用なら、知人と出会ってしまっても、身バレするリスクは低くなりますよね。お互い様ですし。

既婚女性は一般のマッチングアプリでも出会いがありますが、恋愛には発展しにくいですよね。独身男性からすれば、既婚女性はセフレにちょうどよい。既婚女性を狙う男もいます。また、身バレのリスクがありますね。

それと、特に既婚女性の場合、相手が独身だと、時間帯が合わない、家庭生活への配慮がないなどの難点があります。既婚者同士なら、その点も合いやすいです。

あ、独身と偽って独身者限定のアプリを利用するのはやめましょう。ろくな結果になりませんよ。

加えて、既婚者専用マッチングアプリは身バレ防止のために、プロフィールの写真にぼかしを入れるのが一般的。風景写真などをアイコンにしている男女も多いです。それでもマッチングできますから、安心です。

三大既婚者専用マッチングアプリなら、運営会社もちゃんとしているので、情報漏洩の心配も少ないです。システムも暗号化されていますし、アプリないの監視も常時行っていて、悪質ユーザーや業者を排除しています。


まとめ:婚外恋愛は今後ますます盛んに


今回は、既婚者専用マッチングアプリについて紹介してきましたが、既婚者専用の合コンも盛んで、運営会社が10程度あります。「キコンパ」などで検索してみてください。婚外恋愛は、今後ますます盛んになり、必ず今以上のブームになります。

だって、みんな水面下でやってきましたもの。それがオープンになるだけです。この異常な不倫バッシングは、不倫願望の現われにほかなりません。

2000年代に入り、様々な既存の価値観が壊されてきました。結婚も子育ても素晴らしいものですが、それによって自由な男女の出会いが規制される必要があるでしょうか。どれも手に入れてよいはず。もちろん、「妻や夫だけ」というのは素晴らしいことで、本音ならば否定する気は全くありません。しかし本心では「他の異性と関係したい」という願望があるなら、それを抑圧するのは不自然ですし、解放してよいのでは?

一夫一婦制は、禁欲を美徳とするキリスト教的な価値観です(もっと言うなら旧約聖書)。もともと不自然な行為なのです。また、理屈に進んでしまいましたが(苦笑)、限られた人生、自分を大切にするために、もっと恋愛しましょう。

ちなみに、婚外恋愛すると、むしろ家庭生活がうまくいく男女が多いとのこと。妻や夫に優しくなれるそうです。個人的な経験からも、当たっていると思いますよ。

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ウラノけいすけ
ネットで検索したら「ネット乞食」という言葉に出くわしました。酷いこと言う人、いるなー。でも、歴史とたどれば、あらゆる「芸」は元々「乞食」と同根でした。サーカス、演芸、文芸、画芸しかりです。つまり、クリエイトとは……、あ、字数が! 皆様のお心付け……ください(笑) 活動のさらなる飛