【雑記】一度「した後」の次のデートは難しい
ある程度、デートを重ねて関係ができている場合、互いに気持ちが高ぶっている場合、「付き合う」などの何らかの約束がある場合などは、違うだろうが、そうでない場合は、一度セックスをした後の、次回のデートは難しい。
仕事でも人間関係でも何でも、2回目は難しいものである。
1回目は、成否を分ける大舞台。初回というだけで、互いにテンションが高くなる。その結果、見る目が厳しくなるということもあれば、逆に許容度が高まり、寛容になるということもある。
これは、ビギナーズラックに、少し似ている。
しかし、1回目を通過した後の2回目は、相手が冷静になる。その結果、初回よりも減点評価になりがちである。
◆シード権はない
「1回したからって、シード権があると思わないで」
あるnoteの記事のコメント欄で見た言葉である。
(おとうふさん、ごめんなさいw)
なんとうまいことを言うことか、と思った。本当にその通りだ。
思い返せば、20代の頃はそんなふうに考えがちで、多くの失敗をした。それが、30代を越えてからは、「毎回が勝負」と考えられるようになった。そして、特に難しいのが2回目と思うようになった。
はて、今日はどうしようか。これから、その2回目がある。
いつもだったら、相手が「させるか」「させないか」を選択する以前に、僕の方が「あえて、しようとしない」を選ぶことが多い。
けれど、今日はなんかしたい気分なのである(知らねーよw)。
◆「しようとする」か「しようとしない」かの選択
「あえて、しようとしない」は、もちろん「貴方を性的な目だけでみている訳ではない」ことを示すためだが、これは諸刃の剣でもある。「しなかった」ことで、相手が体を閉じてしまうこともあるからだ。
「しようとする」か「しようとしない」かのどちらがよいかは、相手のタイプや、会ったときの感じによる。身持ちがかたかったり、警戒心が強いタイプだったりするなら、「しようとしない」が第一選択だが、今日会う女性は簡単につかみきれるような人ではない。
やはり、今は決められない。
どちらでも行けるように準備をしつつ、出たとこ勝負しかない。
メインの食事が終わったら、お酒、夜景、アミューズメントなど、いくつかコースを用意しておこう。それらをいくつか組み合わせながら、相手の様子をみて、組み立てよう。
ちなみに、この記事は会社のオフィスで、午後2時に書いている。
僕の後ろに座るのは編集長だが、どうせブラウザ将棋でもやっているだろう(いや、やばい会社じゃないですよw)。
待ち合わせは18時。あと4時間、決戦の時!
決戦後の翌日の追記:
大失敗!!!😢 😢 😢 😢 😢 😢
いや、性交はしたけど、大失敗……😭
ダサダサだった……。
予想外の展開だったけど、サインはたくさんもらってたなー。それを読み取れなかった……。己の未熟さを痛感。
最近、ちょっと慢心してたかも、泣。
自分の不得手を克服してこなかったのも、あらわになった。あのパターンには、昔からなすすべがなかったなー。それを、ひさびさに突き付けられた。
謙虚に出直そうと思った銀座の夜。
いつか、書くと思います。