Raf simons 2002~2003 closer期
今回は、raf simonsの歴代コレクションの中でも人気の高いcloser期について、述べいきたいと思います。
2003awで発表されたイギリスのロックバンドからインスピレーションを受けて発表したcollectionです。
new orderの「technic」やJoy divisionの「Unknown Pleasures」のアートワークがペイントされてたモッズコートは最も有名です。
これらの印象的なアートワークはraf simonsの盟友でもあるPeter savileが手掛けました。
当時のファッション界では、音楽とアートと服の融合というものは中々なく、ファッションシーンに大きな衝撃を与えました。
raf simonsはこれまでも、ユースカルチャーを取り入れたものを発表しており、今回もその流れを取り入れたものでした。そこに、raf simonsの持つストーリー的な要素が加わり、archive市場でも、今高い人気を誇っています。
また、collection自体はアートなパッチワーク等が主流ですが、後半にでてくる繊細なカッティングのセットアップやモード要素のあるピークドラペルのテーラードジャケットも、個人的に、印象的でした。
最近偶然にもフリマサイトで、closer期のピークドラペルのテーラードジャケットを入手することができたので、実物をお見せしたいと思います。
最近海外のファッションスナップとかでもテーラードにハーフパンツを合わせたコーディネートが多くみられます。そういった時はテーラードジャケットの袖丈や肩のシルエットなどを意識しハーフパンツのサイズ感に気をつけながらコーディネートしてみてはいかがでしょうか?
ソックスを長めにして溜めて履くのもおすすめです。
このサイトを通して色々な方と情報共有できたらと思っておりますので、下記インスタグラムアカウントにDMして頂けるととても嬉しいです。
Instagram→undertaker_9s_9s