日本語でのSuno AI
いくつかSuno AIで作曲してみました。
最初は日本語でやってみました。
びっくりするほど安っぽくなります。
私は最初、日本語の発音がロックやブルースに向いていないんだなと、理解しました。
50年ほど前、ビートルズが人気になり、日本でロックが受け入れられ始めた時に、
ロックを英語でやるか、日本語でやるかという論争があり、
ふむふむ、なるほどそういうことかと思いました。
内田裕也は英語でやるべきだと、
それでフラワートラベリングバンドは海外でも評価を得ました。
一方、細野晴臣ははっぴーえんどで日本語でロックらしいもの作り、それなりの評価を得ました。
サディスティックミカバンドも日本語でプログレを完成させ、海外でも評価を得ました。
しかし私はSuno AIを色々やってみて、これは言葉の問題ではないなと思いました。
Suno AIは全く新しく生成するわけでなく、色々なサンプルを組み合わせて、
作っているようです。
それは画像生成AIも同じです。
外国人の顔を生成すると、とても綺麗になりますが、
アジア人に指定すると、とんでもないへちゃむくれになります。
よく、グラビアアイドルなどを生成しているとても綺麗な画像がありますが、
あれはそういうテンプレートを使っているだけです。
海外のソフトなので、
日本のボーカル、演奏のサンプルが圧倒的に少ないんだと思います。
しばらく、英語で作ってみようと思います。
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