声優と付き合う、結婚する方法

声優と付き合ったり、結婚する方法について、ある程度わかったから晒して行く。序盤はかなり辛口だが。


俺は大学生の時、ある女性声優に恋をした。そのせいで勉強も何も手につかず、結局大学は中退。

本当につらかったな。もっとも、それがきっかけで真剣に人生について考えるようになったから一概に悪いとも言えないが。

それから長い年月を掛けて業界の事を関係者に訊いたり、恋愛について調べまくった結果、ある程度の事がわかるようになった。目当てだった女性声優はとっくに結婚しちゃったけどね。

つまり、この情報は俺が持っていても何の意味もないわけだ。
だから、ここでいろいろ解説して、共有していく。


昔の俺と同じ境遇の人がこれを読んでいたら、その人は人生を棒に振らず、あわよくば目当ての女性声優と付き合ったり結婚することができたらいいな。


今まで声優と付き合う方法と言われてたものはほぼ意味がない


1.声優と付き合うために、声優と近い業界で働きたい人へ


これはよく言われる。

俺も目当ての女性声優と付き合いたくて、声優が働くスタジオに潜り込むためにレコーディングエンジニアになろうとした口だ。
そのためにわざわざ専門学校のオープンキャンパスにまで行った。

はっきり言って、意味がない。
そんな目的で仕事しても、きついだけだ。中には女性声優を生で見られるだけでいいから、とそういう仕事につく人もいるにはいるが、

そんな事をやっている間にその女性声優はその辺のイケメンナンパ男にホイホイついて行って、一夜を共にしているのだよ。

馬鹿げている。

そもそも、同じ学校や職場にいる女性とも付き合えないようなブサメンが同じ職場に就職したところで、目当ての声優に振り向いてもらえるわけがない。

2.ある声優さんが言っていた、「目当ての声優の好きな業界の第一人者になれ」について


そもそも業界の第一人者になれるような才能を持っていたら、ひきこもってアニメを見てブヒブヒ言って女性声優に恋なんてしないだろう?

それこそ女性がほっとかないからだ。
女性はそういうところのアンテナは鋭いからな。

ましてや、その業界には声優なんて関係なくそれが好きでたまらないような人たちがしのぎを削っているのに、その業界がたいして好きでもなく才能もない人が第一人者になんてなれるわけがない。

それに、仮になったとしても、男として魅力がなければ、女性声優は「あいつ私の好きな業界の第一人者らしいけど、キモいよね。近寄らんとこ」ってなるに決まっているだろ。

道行く女にも避けられているあなたが、業界の第一人者になったくらいで、目当ての声優に振り向いてもらえると思っているのか。

そもそも、そんな事のために自分の人生を捧げても良いのか?

あなたはその女性声優のために生きているのか。
イケメンが、数ある女性の中の一人くらいの感覚で、その女性声優とやりまくっているのに、
付き合えるかどうかもわからない女性声優のために、好きでもない業界に人生を捧げるのか。

あなたはそれでいいのか。


ではどうすべきか


1.前提条件


女性声優と付き合いたければ、最低限、その辺にいる女性から振り向かれる位には自分を磨いてください。

今は便利な時代だから、YouTubeなどで「恋愛」「男磨き」などと検索を掛ければ、無料でいくらでも男磨きの方法が手に入る。

具体的には、身だしなみ(髪型、眉毛、肌、服装、爪など)を整えること。後、筋トレしてかっこいい体型になること。太っている場合ではない。

後、コミュニケーション能力も磨いた方が良い。整形もお金があるならやってみてもいいかもしれない。

繰り返すが、道行く女性にすれ違いざまに振り向かれるくらいを目指すのがちょうど良い。

だって、あなたが落とそうとしている女性は、そのレベルの女性なんだから

2.声優の結婚相手



はっきり言って、女性声優が結婚を報告するときに使う「一般男性」というのは、業界人であることは少ない。

握手会でファンとして来た人を好きになって結婚したと言う場合もあるし、なんなら、道中で出会って仲良くなって結婚したなんて場合もある。

一方で、女性声優と結婚したい一心で業界に入り込んだのに、結局キモがられただけで終わってしまったなんてのもざらだ。違いは何か。顔だ。

月並みな話だが、要するにイケメンであれば、女性は向こうから寄ってくるし、前述のナンパ男のように、自分はなんの犠牲も払わずに、数ある女性の一人くらいの感覚で、女性声優と付き合う事も出来るのだ。

では、イケメンになるためにはどうしたら良いのか。それは、先ほどの前提条件に書いたとおりだ。

3.具体的な方法その1


ここまで書いた上で、
そろそろ具体的に女性声優と付き合うためのアクションプランを書いていこうと思う。

第一に、握手会や交流イベントに参加し、目立つこと。

握手しに来たファンがアフロのズラをつけてグラサンを掛けて死覇装を着ていて、第一声が「ドン観音寺です」だったら、嫌でも記憶に残るだろ?

そういうことだ。そして、その後の会話も面白くて、衣装を脱いだらイケメンだったら、ギャップ萌えで絶対惚れるやつだろうが。違う?

4.具体的な方法その2


二つ目も基本的なやり方で普通だ。ファンレターを贈ればいい。

ただし、普通のファンレターじゃだめだ。

ましてや、文章の内容が「好きです」の羅列だとか、見るからにキモい文章を汚い字で送ったりする事は論外だ。

じゃあどうすべきか。

読んだ相手が爆笑するような文章だとか、興味をそそられて思わず返事をしたくなるような内容の文章を送るのだ。相手の好きな事を調べて、それに関する相手が知らないような詳しい情報を教えてあげるのでもいい。

それに加えて、ちょっとした贈り物を同封するといい。

贈り物にもコツがあって、相手が日常的に毎日使うものを選ぶこと。

化粧品などの消耗品だとか、しおりなどだ。恋愛心理学では、「単純接触効果」というものがあって、それは、毎日その人やその人を連想させるものに触れていると、その人がだんだん好きになってくるという効果だ。

これを使わない手はない。

ちなみに先ほど言い忘れていたが、
恋愛心理学には相手に好意を抱かせる方法がいくつかあるので、学んで見る事をおすすめする。

話を戻そう。
贈り物に加えて、もしやりとりの中でタイミングが合えば、自分の顔が映り込んでいる写真を同封してみる事もおすすめする。

相手も顔もわからない相手に好意を抱くのは難しいだろう。
だが、楽しいやりとりの相手がイケメンだったら、相手もますます好意が湧くはずだ。
そして、もし返事が返ってこなくても、諦めずに何度も送ること。何度も送れば、少なくとも相手に覚えてもらえる可能性がある。

5.具体的な方法その3


次に紹介するのが、「発信活動を行なう」だ。

その方法とは、X(旧twitter)やYouTubeなどで目当ての女性声優に対する好意をひたすら発信し続ける事だ。

随分前になるが、YouTuberのHIKAKINさんが好きすぎて、そういう動画を投稿しまくっていた子供のYouTuberがいたが、
その発信をHIKAKINさんが見つけて、その子の家にサプライズ訪問した、なんてことがあった。
迷惑になるといけないので名前は伏せるが、そんなことも実際にある。

オタクの妄想で、「朝起きたら自分の好きだった女性声優が家にやってきて」なんてのがよくあるが、

発信活動を行なっていると、本当にそんな事がありえるのだ。

発信活動はしよう。そこで得たフォロワーは、将来的にビジネスをするときの基盤にもなるし、困った時の頼れる仲間にもなる。
最悪なのは、その女性声優が好きなことを誰にも言わずに一人で引きこもること。それでは、その女性声優と付き合える確率は、万に一つもない。

外に出かけよう。

そして、友人を作ってその女性声優が好きなことを話すのでもいい。

それが難しいのならば、ネット上でも良いから、自分の好意を発信しよう。そうすれば、何かのきっかけでその女性声優と知り合いになれるかも知れない。

6.  具体的な方法その4



次にに紹介するのが、「イベントを開催する」だ。

これは今まで紹介した奴よりいくらか難易度が高い。

前述の発信活動をしても、うまくいくとは限らないし、目当ての女性声優と付き合ったり結婚するために同じ事を考えている人は沢山いる。

目当ての女性声優もいちいちその全ての相手はしていられないだろう。

そこで、同じようなライバルと差をつける方法が、これだ。

具体的には、まずオンライン、オフラインどちらでもいいから、目当ての声優が好きな人間を一定数集める。
そして、ここが重要なのだが、その人達のリーダーになる。

こういうときに前提条件で話したコミュニケーション能力が重要になってくる。
さらに、目当ての女性声優を呼ぶイベントを開催する。
イベントの内容は何でもいい。
極端に言えば、「目当ての女性声優と結婚したい人たちが集まったので、来てください」でも通じる。

これは集団でないと出来ない事だ。同じ事を一人でやっても、来てくれる女性声優は多分いないだろう。資金的にも、一人では支払えない金額のギャラでも、集団ならば、みんなで出し合えば足りるだろう。

そして、イベントが終わった後で、さりげなく挨拶して、連絡先を交換する。

ここでぐいぐい行かない事。

イベントの内容次第で相手は多少警戒心を持っているだろうし、そうでなくとも、現時点でのあなたの立場は「イベントの主催者」に過ぎない。

ここで、①に書いたような奇抜な事を行なうなり何なりして、相手に印象を残す。後は、クラスメイトや職場の女性を口説き落とすのと手順は同じだ。

だが、「自分と会うためにイベントを主催までするのか、行動力がある人だ」と相手はある程度貴方に一目置いているだろう。

7.  具体的な方法その5


最後にあげる方法が、「声優を援助する会社を立ち上げる」だ。

これは、特定の女性声優ではなく、声優が好きだ、と言う人に向いているかもしれない。ただ、これまで紹介した方法の中で、これは一番難易度が高い。

普通の人では、起業をするだけでも尻込みしてしまうほどだから、よほどの愛情がなければできない。

だが、はっきり言って、前述の「目当ての女性声優と結婚するために、業界の第一人者になる」よりはよほど現実的だし、有効な手段だと言って差し障りないだろう。

具体的には、

例えば、声優に仕事を振るための、専用の求人会社を作るとか、

声のポートフォリオをアップロードする声優専用の素材サイトを作り、素材を見た人が気に入った声優を雇ったり、仕事を振ったりする、
いわば「DOVAーSYNDROME」の声優特化版のようなサイトを作って運営するなどだ。

大塚明夫さんの「声優魂」(声優と結婚したいのならば、読んだ方がいい。声優達の実情とか、彼ら、彼女らが何に悩んでいるかがわかる)などを読めばわかるが、

声優として生きて行くにはものすごい才能と日々の努力が必要で、声優達は生活出来るレベルで収入を稼ぐための仕事を得るのに、相当苦労している。

そんなときに、貴方がその声優達の、安定した仕事を供給する、という需要を満たす事が出来れば、多くの声優達から感謝され、一目置かれる事だろう。

実を言うと、俺も女性声優に恋をして何年ももがいたあげく、最後の手段としてこれをやろうとした。

だが俺にはそこまでの愛情と、根性がなかった・・・。

もし、このアイデアを実行に移すような猛者が現れたら、俺は本当にその人を尊敬する。
その人は岡田斗司夫さんばりの正真正銘の「オタキング」だ。

終わりに


ここまでいろいろと書いたが、はっきり言って一つだけやって様子を見るのではなく、全部やってみて欲しい。
複数の項目を自分なりに組み合わせたり、アレンジするのもいい。

重要なのは、好みの女性を落とすことなんて、努力すれば誰にでも出来る、と思い込むこと。

実際、これはほとんどの男において事実なのだ。YouTubeなどで発信しているナンパ師や恋愛コンサルなどの話を聞けば、努力する前は道を歩く女性にもキモがられた、なんてのはざらだ。

努力する前の彼らの顔を見てみると良い。ひょっとするとあなたよりもブサメンかも知れない。
 


以上、いろいろと書いてみた。内容は自分で言うのもなんだが、なかなか濃いモノが書けたと思う。今まで自分が苦労して手に入れた知識を一通り詰め込んだつもりだ。

じゃあ、もしまたどこかで俺が何か書く事があったら応援よろしくな。
頑張れよ。じゃあな!!
 


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