2024/4/7_無為に過ごしたあの日々が今の僕に繋がっている
最近家で全然映画を見ていない。アマプラでは映画に限らず、非常に多くの映像作品が配信されているというのに、自分が見るのは結局YouTube。しかも既に見たことのある動画。新しい動画だったり作品だったりに触れて刺激を受けるのが億劫なんだろうなあ。疲れているのかもしれない。しかもこれを繰り返して休みを終わらせた日には、土日を無駄にしてしまった罪悪感に苛まれ、自己嫌悪でより疲れるのだから救えない。どこかでこの悪循環を断ち切りたいものだ。
新しいPCが欲しい。結局PCを家で使う機会なんてこんな風に日記を書くくらいなので、高級な日記帳くらいの役割しか与えてやれないが、それでもやっぱり新しいPCが欲しい。今使っているものが大学入学を契機に買ったものだから、かれこれ7年の付き合いということになるのか。カップルだったら結婚してるかもしれない。今度のPC君とも相棒として、末永い関係を気づこうと思う。
どのくらいのスペックにしようか。まあwordとネットでの動画視聴、簡単な調べ物くらいにしか使わないだろうから、めちゃくちゃ安いものでもいいんだけど、どうせ買うなら長く使えるものを買いたいという気持ちもあるんだなあ。あんまりPCのスペックには詳しくないんだけど。20万しないくらいのがいいな、趣味の幅を広げてイラレとか触れるようになったら楽しそうかも。でもその前に文章の方をもっと上達させるべきか。もっと自分の将来像にも目と意識を向けなさい。
この間渋谷に「海がきこえる」という30年前にスタジオジブリが作った映画を見に行った。Bunkamuraみたい名前のミニシアター的なところで再演されていた。同じ場所に以前別の映画を見に行ったときは割と空席ばっかりだった記憶があったので、「海がきこえる」はほぼ満席で驚いた。
この映画は高知県を舞台にして主人公と東京からの転校生の恋愛模様を描いた作品で、やっぱりいつの世も人は恋愛が好きなんだなあと思った。ざっくりとは30年前の映画だと感じたと同時に、そこから色褪せない雰囲気があるなと。主人公が自分や周囲の気持ちに気づかないふりをしてみたり、ヒロインを巡って親友と衝突したり、なんかヒロインがやたらとめんどくさかったり、どことなく古い雰囲気がありながらも、それが見ていて辛いなんてことは無く、その雰囲気がいい感じに現代に刺さってるなと思った。でも自分には高校生の恋愛模様はあまりにも全力過ぎて刺激が強くて胸焼けしそうだった。
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