心がほっこりするエピソード

普段からよく電車に乗るんだけど、今回はとっても心が暖まりほっこりするようなお話です。

いつもよりは少し遅い昼頃の電車の中。
結構、混んできたなぁと思いながら座席に座っていた。
ふっと優先席の方に目をやるとヘルプマークがついていない人達が座っていた。座席の数は3つ。
3人とも携帯をいじっているので周りに目がいっておらず、さも当たり前かのように優先席に座り足まで組んで乗っている。
私も優先席が空いていたら座る。
けど、ヘルプマークが見えたらその人と席を代わる。
それは私の中で当たり前だった。

駅に止まり、優先席から離れた入口からヘルプマークをつけた人が乗ってきた。
丁度、私の前を通ろうとしてたので代わろうとすると
両隣りに座っていた若い女性の方々がスっと2人立ち上がり席を譲ろうとしてくれた。
すごい光景。
2人も立ち上がるなんて。始めた見た。
優しい心を持ったお二方なんだな。
譲られた方も｢ありがとうこざいます｣といいなが座り、挟まれていた私も心がほっこりしました。
優先席に座っている方々に見せてあげたかった光景だ。
せめてその席に座るなら携帯電話をいじるのではなく、間借りするくらいの気持ちで座ってもらいたい。
疲れているのは分かりますが少しでも優しい気持ちで過ごしてもらえたらと思います。