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上地流拳優会 東京/関東 第1期門下生募集!!

X(旧twitter)でも告知させて頂きましたが、今後日本での滞在が増えることもあり、上地流拳優会の活動をシンガポールの他、日本(東京/関東)を中心にスタートさせたいと思います!!

◎稽古日
 ①木曜日 7:30pm(もしくは8pm) 〜90分(上地流)
  池袋駅近くのレンタルスタジオを予定

 ②土曜日 6:30pm〜8pm (上地流)、8pm〜9pm (琉球古武道)
  北浦和駅(もしくは浦和駅)近くの会議室

その他詳細や問い合わせは
メール uechiryukarate.tokyo@gmail.com
まで

沖縄の空手は生涯武道です。
子供から女性、大人・壮年まで幅広く、長く取り組みことが可能です。

空手発祥の地・沖縄の道場稽古のままの稽古を、本土・東京/関東で学んでみませんか?

宜しくお願い申し上げます。

その他、上地流の紹介は下記に↓

上地流は沖縄三代流派の1つで、比較的歴史は浅い流派でございます。
中国伝来の「三戦」「十三」「三十六」の技法動作から、中国拳法に存続する龍荘拳・虎荘拳・鶴荘拳をもって龍虎鶴と称しています。

上地流では、型の体得を稽古の中心に据えています。上地完文先生が福建から持ち帰った古伝の型は「三戦」「十三」「三十六 (※注1)」の3つであり、この3つの型が上地流の型稽古の主軸となっています。

その後、本格的な指導が始まり、流派として体系化が進められていく過程で、新たに5つの型が創出されていきました。
完文の長男で上地流宗家二代目である完英によって「完子和(※注2)」「十六」「完戦」と いう3つの型が、完英の高弟として知られ完文にも学んだ糸数盛喜によって「完周社(※注3)」が、さらに完文の高弟の上原三郎によって「十戦」が、それぞれ上地流の体系を補完する形で創出されていきました。

加えて稽古をより効率的に進めるために、体を調整するための準備運動や、型から基本的な技法を抽出して反復練習し、基本技術を高めて型の修得を助ける補助運動、型の意味を知り、より深く理解するための分解などが考案されました。

※注1「サンダイル」などと呼ばれることもある。
※注2 創出された当初、この型は完文とシュウサブの名を合わせて「カンサブ」と命名されたが、1970年代にシュウサブ が周子和と特定されたことから「完子和」と改称された。
※注3 この型は創出当初「第二セーサン(十三)」と命名されたが、「完子和」と同じく1970年代に「完周」と改称された。

また、こうした技法を遺憾なく使いこなすためには、鍛錬が必要不可欠であり、鍛え 上げられた拳足は攻撃はもちろんのこと、受け技においても単に受けるのではなく、 鍛え上げた手足で相手の突き蹴りを弾き上げ、叩き落として痛烈なダメージを与え、相手の闘争心を挫いてしまうことを本旨としています。

このような戦闘スタイルを実現させるために、上地流では肉体そのものを武器と化してしまうような鍛錬が行われております。

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