私の苦しみ半生(反省)記 2章
2章
1度目の蒸発は全ての連絡を拒絶して海に飛び込んだ
飛び込んだといっても自殺ではなく開き直って水着で海水浴
幾多のストレスが空っぽになった瞬間だった
まあその時間も束の間でスマホのスイッチをつければ現実に引き戻されるわけで、会社へ謝罪をしに行って退社の手続きを踏まなければという事態へ逆戻り
まあこの辺までは似通った経験の人も少なくはないと思う
退社後しばらくしてはもちろん飯を食わなければいけないので
貯金が底を尽きるくらいで適当なところで働きだす
営業職だった
こんどはパワハラとモラハラの嵐、毎日のように営業後飲み会、
勿論実費負担で
お金が間に合わなかった、
初めての消費者金融
忙しい業務
目まぐるしい散財
飲み会断れば?
普通の人からすればそれが当たり前の疑問
先述したモラハラパワハラにより
NOはNOで、YESしか道がないのだ
そして給料も低く借金も返せなくなってきて
とうとう闇金へ
それも複数社
そのころは行き詰り判断もできなくなってたため
道が行き止まりのとこへたどりついてしまった
すべてから追い込まれているような感覚
2回目の蒸発
3章へつづく