カップラーメンを待つくらいの間でわかる音楽講座 GS(グループサウンズ) b labo vol.51
GS(グループサウンズ)
今日のコラムを読んだからといって一体なんのためになるのか?
わかりませんが書きたくなったのでつい……
中学生くらいの時はGSって古臭くってダサくって、完全にビートルズやベンチャーズの劣化版としか考えていなかった。しかし誰もが知っている超有名曲も、実はGSが元でカバーされたものだった事実を知ることにより、興味深くなった。
また逢う日まで(尾崎紀世彦)
ズー・ニー・ヴーというグループの「ひとりの悲しみ」がオリジナルです。
発売日も近くバックのサウンドやアレンジは尾崎紀世彦とまったく一緒です。
別れても好きな人(ロス・インディオス)
パープル・シャドウズでタイトルも同じ。ロス・インディオスは8ビートだがもとはシャッフルでハネているのが面白い。
すみれ色の涙(岩崎宏美)
ジャッキー吉川とブルーコメッツ、いわれてみれば確かにという感じがする。
当時としてはレコード会社や芸能事務所の実験場だったんだろうな。
本人たちはロックをやりたかったのに自由にやらせてもらえない。
まあ自由にやったところで売れたかは疑問だが。今日のテーマ自由に書いたけど、一体なんのためになるのか?疑問なのと一緒。