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カップラーメンを待つくらいの間でわかる音楽講座 ペンタトニック(その2) b labo vol.13

ペンタトニック(その2)

ペンタトニックにはメジャーとマイナーの2種類があり、本日はマイナーの話。

昨日のCメジャーのペンタトニックはド・レ・ミ・ソ・ラ
これはドから数えて4番目と7番目の音(ファとシ)が抜けているのでヨナ抜き音階とも呼ばれています。

これに対しマイナーペンタトニックは2番目と6番目を抜く決まりでニロ抜き音階と呼ばれます。
Amで説明するとラ・ド・レ・ミ・ソです。

「ちょっと待ってドとソにはシャープはつかないの?」
と疑問に思う人がいるかもしれません。
マイナーキーの場合は3度と7度の音が半音下がる決まりがあり、これもセットで覚えましょう。

CとAm、ふたつを比較してみて何か気づきませんか?
はじまる順番が違うだけでまったく同じ音です。
ふたつの共通性は重要で覚えておくととても便利です。

Cから考えると6度のAm、Amから考えると3度のC

CをピーターとするならAmは池畑慎之介でしょうか。

メジャーとマイナーのペンタトニックの関係性、すべてのキーで覚えましょう。これは必須課題といえます。

CとAm、DとBm、EとC♯m、FとDm、GとEm、AとF♯m、BとG♯m・・・ピーターと池畑慎之介、ピコ太郎と古坂大魔王、松任谷由美と呉田軽穂、工藤静香と愛絵理、伊集院静と伊達歩、ダンカンとふんころがし・・・もうええわ

話がついつい脱線しまいがち、でも嫌いじゃないという方もぜひb laboへお越しください。

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