ななこちゃんと ぷれら
ななこちゃんは ぷれらが だいすき ななこちゃんは ぷれらを いろあい も あわせて ぜんしょく もっています
ななこちゃんは ある はるのひ ろふと で じぇるぺん を えらんでいて ふと ぷれら に めを とめました
ぷれらは まんねんひつ
「まんねんひつ って なあに？」
その かわいいけど ちょっと たかい ぺんが ななこちゃんは すっかり きにいって しまいました
「ぺん なのに たかいなあ でも とっても かわいいわ」
ろふとの しょーけーすの なかにある なんだか ぴかぴかしたものが ぷれらの なかまだと しったのは おうちに かえってから
ななこちゃんのてには ぷれら らいむぐりーん が しっかり にぎられて います きれいな いろの いんくが はいった ぷれらの ためしがき それを ななこちゃんは さわって しまったのです
なんて かきやすいんでしょう！
きがついたら ななこちゃんは おかねを はらって いました
ろふとの てんいんさんは しんせつ でした
「この きれいないろの いんくは いろしずく ちくりん という いんくです」
「ぷれらには ふとじ ちゅうじのほかに とうめいじく なら かりぐらふぃー というのも あります」
はなしを きいている うちに ななこちゃんは ふらふらっと
あたまが ぼーっとして なにも わからなくなってしまい ぷれら かわいい ちくりん かわいい ぷれら かきやすい すごく ほしい という きもちで いっぱいに なって しまったのです
ぷれらは さんぜんえん ぷらすぜい いろしずくは さんしょくせっとで にせんえん ぷらすぜい
どうして こんな かいものを してしまったのか
そう おもいながら ななこちゃんは いんたーねっとで まんねんひつに ついて しらべました
すると……
そこには……
なんまんえん なんじゅうまんえん という まんねんひつの かずかず！
ななこちゃんは びっくり しました
そうして よるが ふけるころ ななこちゃんは すっかり よくわかりました
「ぷれらは やすい！」
ななこちゃんは まんぞくして にこにこ しながら ぱいろっとの ほーむぺーじを ひらきました
いろしずくは さんしょくせっと
「ぴんくの ぷれらと しろい ぷれらも かおうっと」
ななこちゃんが いろしずく ぜんしょくを あつめ それをいれるための ぷれらを あつめるまで そう ながい じかんは かかりませんでしたが おかねは たくさん なくなりました
ななこちゃんは ぷれらたちと とても しあわせに くらしています
おしまい
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