感想の書き方
感想はいるのいらないの欲しいの欲しくないのうるっせーーーーーーーーーーわ本人の動向を探ってから個別対応しろ! と思っている勢なのですが思っている勢すぎて文章を褒めますという身もふたもない商売をやっていますのでご利用ください。「誰からのどんな感想でも本当にいいのか!? 金すら払うのか!? 本当にそれでいいんなら俺のところに来い!!」みたいなテンションではじめたのですが、マイナージャンルすぎるので感想が欲しいとか欲しくないとかじゃなくてもう読んでくれればそれだけでいいですという方からご利用があったときは切なさに胸が絞られました。みんな来いよ……! 抱きしめてやるよ……!!
コミュニケーションに正解はありません。
都度相手がどんな人間か探っていくしかありません。
というわけで先日ブログで喚いたのですが、もう少し簡単なケーススタディを書きましょう。
・「読んでどんな気持ちになったか」を伝える
書き手にもよりますが(コミュニケーションに正解はありません)、「この文章の意図するところはこうでしょうか」みたいなことを書くより、「わたしはこの文章を読んで、こうなりました、こういう気持ちで幸せでした、こういう気持ちで胸が締め付けられました、ギャー、オワー、つらい、かわいい、尊い……」みたいなことをまずお伝えしましょう。
・「具体的にどこでそうなったか」を伝える。
「何コマ目の〇〇くんの顔……もう……めっちゃ……いい……この台詞も死にましためっちゃよかったです……」
・「この作品が好きです」
「好き……」
感想は大抵これだけで構成されていますのでみんな気軽に書いてみような。なお、「好き」以外の感想を伝えようとするのはめっちゃ仲いい相手でもリスキーだぞ! 気をつけてね!
なお、感情を伝える語彙が広がらない人向けにお勧めなのが、感情類語辞典です。これフツーにめっちゃおもしろいからみんな読むといいよお!
以下には類例を入れておきます。
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