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 日本生命さんも変額保険 牛バラ焼き発祥赤のれん

 この前、テレビで十和田バラ焼きをやっていたのですが、映える盛り付けなのか玉ねぎの上に肉がドンとバラバラの盛り付けで出てきて、さっと焼けたところで火を止め、ご飯にとろろ芋をかけて一緒に食べるという初めて見るバラ焼きになっていました。

 バラ焼きってそうだったっけ?と思いモヤモヤしていたら、三沢市に行く機会があったので、バラ焼き発祥の店、赤のれんで牛バラ焼き定食を食べてきました。行った時は1組待ちで、5分くらいで席に通されました。
牛バラ焼き定食1,000円です。

鉄鍋にたれが絡んだ牛バラ肉と玉ねぎがたっぷり。

 焼けてすぐから美味しいけど、段々と鉄鍋のブクブクが少なくなり、玉ねぎの一部が茶色くなってくる最終形態も美味しい。
甘くなってくるのと、焦げてちょっと苦くなっているのがあるところが混在しているのが大好きです。
夢中で食べたので、焼けたバラ焼きの写真を撮り忘れました。
鉄鍋、洗うの大変そうです。とても美味しかった。

 会計を終え外に出ると、寒いなか10人弱が待っていました。
良いタイミングで入れて良かった。
手も髪も服も全部バラ焼きの香りが付いているので、帰りの車中はバラ焼きの香りで満たされていました。

 日本生命さんも4月変額保険を販売するそうです。
独自商品を作ったのかと思ったら、アクサ生命の変額保険らしい。
はなさく生命でも1月から代理店向けに商品を投入するそうです。
NISAなどで投資が根付いてきたということなのでしょうか。


 しかし、変額保険については否定的な意見も多く、YouTubeやブログなどでも投資と保険は分けて考えるべきという内容ばかりです。
投資という部分だけ見れば、絶対にNISAをやった方が良いのは、その通りです。
 死亡保障は定期保険で安く保障し、貯蓄部分はNISAに回すのが、一般的には正解でしょう。ではなぜ変額保険なのか。

 まずは企業向け。
役員や社員への福利厚生として死亡保障と貯蓄が得られます。

 個人でNISAもやっている方も、相続で生命保険の非課税枠を使いたい場合は変額保険という選択肢もあります。
今までは終身保険一択でしたが、変額保険で運用しながら備えることも可能です。

 P免というものをご存知でしょうか。
Googleに聞いてみたらこんな説明をしてくれました。
「P免(ピーめん)とは、生命保険の「特定疾病保険料払込免除特約」の略で、保険会社が定める特定の病気や状態に該当した場合に、保険料の支払いが免除されることです。
保険料払込免除の対象となる病気や状態には、次のようなものがあります。
三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)
重度の要介護状態
不慮の事故による身体障害
保険会社によって、対象となる病気や状態、適用範囲などが異なるため、確認が必要です。」

変額保険の場合、P免になって保険料の払込が不要になっても、代わりにご保険会社が毎月保険料分を積み立ててくれて、運用してくれます。
これも変額保険の大きなメリットですね。

 最初に書いたように、NISA+掛け捨ての定期保険の方がコスパは良いです。
それでも変額保険が売れているということは、それ以上のメリットがあると思っている人がいるということです。

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