Ben-Q が好き❤
明日の金曜日、ダニエル・ボンド最後の作品か?と噂される『スペクター』が公開~!
個人的に、コケながら成長していくヒーローが好物で、マグワイア君のスパイダーマンしかり、囀るの百目鬼力しかり(ゑ?)、ダニエル・クレイグのボンドも大好き♥
史上初の金髪碧眼、やんちゃで甘えん坊・・・これまでの知的でクールな007のイメージを一新した人間臭いダニエル・ボンドがとても好きです❤
しかも前作『スカイフォール』では、英国のお家芸 ゲイとマザコン がテーマでした(ウソです)。
○●MI6 第Q課 課長
ダニエルの007シリーズ人気を高めている要因の1つとして、新しいタイプの「Q」の存在があるのじゃないかな?と思います。
初出の『スカイフォール』の出演時間は延べにして20分未満(たぶん)なのに、世界中のFU女子がQのイラストやコラ写真を配信していましたから(^^;)
Q
QはQuartermaster(需品係将校)の意。英国情報局秘密情報部=MI6の架空の研究開発であるQ課の課長。作中ちょいちょい登場し、ワイヤー付き特殊銃、カッターとしても使える ロレックス時計、毒針入りボールペン、口笛で爆発する万能合い鍵付きキーホルダーなど数々の秘密隠し兵器を開発し、諜報活動の後方支援にあたる。
フレミングの小説にはキャラのQは登場せず、Q課が登場するのみ。
007シリーズにおいて↓が本来「Q」のあるべき姿です。
それが、コレ~♥↓コレ~♥↓
あぁ~眼福(*´∇`*)
前作よりQを演じるのは、英国男子♥ベン・ウィショー君!
細くて髭もじゃで、超美形英国男子というより可愛い系?英国特有のノーブル(悪くいえば古臭い)で、どことなくめるへんちっくな俳優さん*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭
221Bは、無垢な猟奇殺人鬼を演じた『パフューム』でのずば抜けた演技力に惚れ込んで、以来もぉ~大好き💕
一番のお気に入り作品は、言わずもがな『パフューム(2006)』。
二番が、BBCのドラマ『Criminal Justice(2008)』です。英国Amazonで購入して、辞書片手にムンムンしながら観賞しましたっけ。無実の罪で刑務所に収監され、怯えて暮らすベンがもぉ~Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
○●GeekなBenーQ❤
新作『スペクター』より
しましまセーター?私服?ってことは、まさかボンドさんを自宅に上げたの?
そんな!危ない!相手は暴れん棒…(発想BL化現象の自覚により自粛します)
仕事場の散らかり具合に親近感(^-^ゞ
本の上に実験機材(開発中のパーツか?)置くと危ないよ~落として100万円がパァになるよ~もの凄く怒られるよ~(実話)。
しかもBiohuels(バイオ燃料)って・・・MI6はeco!というアピール?カーボンニュートラルな火器こさえちゃってるの?可愛いんだから♥
○●Bond meets Q.
ボンドが初めてQと出逢うのは、ナショナル・ギャラリーのroom-34。
(『スカイフォール』より)
目の前の絵画を眺め、「スクラップ待ちの古くて大きな軍艦」だと語り、老いの危機状況にあるボンドをいぢめるQ。
ヒトを小馬鹿にした薄ら笑いを浮かべ、「武器開発課です」と自己紹介。
そして、ボンドに掌紋識別装置付きのワルサーPPKを渡す。
おぢさんを愚弄するQのキュートさが、某癖の妄想を暴走させるのです。
↓
Warning!
↓
↓
221Bは、こちら方面の冒険は未だしてません。マダね・・・ふふっ|- ̄)
件の絵画は
『戦艦テメレール号 (The Fighting Temeraire)』ターナー(1839)
新しい小舟に曳かれて引退していく戦艦の姿は、「まるでひとりの人間の晩年を見ているような痛切さ」と評されたそうです。
戦場を退いたのに Fighting・・・果たして何と戦い続けるのか?
む~ん・・・
ランデブー場所にココを選ぶQの性格の悪さ、気の強さが溢れ出て良し❤
ナショナル・ギャラリーのroom-34
2012年以来、221Bの腐臭漂う世界遺産に登録されています✧≖‿ゝ≖)
一昨年夏にロンドン行った時は、ちゃんとありました♪
○●Qの在る生活
仕事場で愛用のマグと作業場の鍵環(よく見るとボロボロ)。
マグは作中でQが使ってるのを見て、可愛いヽ(*´∇`)ノと英国よりお取り寄せ。
この2年半、夏も冬もほぼ毎日これでミルクティを飲んでますー♪
こちらはベン・ウィショー君の日常風景
旦那様と幸せそう♥
そうです、そういうことです。
2012年に音楽家の彼とシビルパートナーの関係に♪ヽ(´▽`)/ワーイ
様々なインタビュー記事を読むと、ゲイで俳優であることについて奇妙な質問を投げかけられることがあり・・・ファンとして心痛むことも。
きちんと丁寧に答えるベンに Σ>―(*・д・*)→ キュン
さぁ~、明日は東方シネマズに行くぞぅ~
おまけ
シャーロックとQ・・・ソシオパス・ペア♪
おしまい
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