名古屋の「ノーマスクデモ」には、幸福実現党が入り込んでいる模様 主催者はホロコースト否定論者で陰謀論者→陰謀論を元にワクチン接種中止を要求するfacebookグループ作成
(2021年6月14日一部文章を改訂)
(2021年6月23日改題)
名古屋でも、平塚正幸(現国民主権党党首で元N国で差別主義者)に呼応して、「ノーマスクデモ」が展開されています。
主催の寺尾介伸という人物は、ホロコースト否定論者で差別主義者で陰謀論者です。
【閲覧注意】
この人が、「武士道」言う団体の与国秀行という人物と組んで「ノーマスクデモ」を展開しています。もちろん、前に書いたエントリーの小早川智という人物と同じく反ワクチン陰謀論者です。
2020年8月30日に行われた「ノーマスク街宣」では100人くらい集まったようです。(2021年6月10日この文改訂)
【バカ閲覧注意】
言っていることがネトウヨと変わりません。そりゃそうです。
動画(バカ閲覧注意)
ご覧になっていただいて、ネトウヨの考え方に詳しい方なら、似てるとわかっていただけると思います。
一緒に組んだ与国秀行という人物は、極右カルトの一つ幸福の科学、幸福実現党なのだから。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100013473602579&sk=about
つまり「武士道」とは幸福の科学、幸福実現党のフロント団体。
極右トンデモスピリチュアルカルトのフロント団体です。
皆さん、いくらコロナ禍が苦しくても、こんなバカなデモに参加したら、カルトに入れられてしまう可能性があります。カルトはこの危機を巧みに使うからです。カルトに入ると、人生が壊されてしまいます。被害者となり、家族を壊し、社会に悪影響を与える加害者になってしまうのです。カルトの勧誘は巧みで、誰でもはまってしまう可能性があります。気をつけましょう。
また、いくらマスコミの報道のあり方に疑問や不満があろうがきっちり情報は取っておきましょう。そうしないとこのように陰謀論やカルトにはまります。
市民運動は社会を形成するためには不可欠で大切なものです。しかし、バカな運動をしては、社会が壊れます。気をつけましょう。そして、このようなバカなことをする人たちを社会が放置するのは絶対によくありません。
「バカなことはやめろ」と言いましょう。このようなバカが共鳴を仕合い、居場所をつくって、社会のど真ん中で、社会にリスクを与えるようなことをすることを許してはいけないのです。せめて「家でぶつぶつ言ってろ」と言わなければいけないのです。
こんな満塁ホームラン・ハットトリック級のバカを放置すると、社会が壊れます。
(2021年6月17日まで寺尾がれいわ新選組のFBページに呼びかけを行っているリンクを掲載していましたが切れていましたので削除しました)
実を言いますと、このようなことはドイツでもイギリスでもイタリアでもスペインでも起っていて、
ドイツのベルリンで行われたマスク規制に反対するデモはZDFなどのメディアでボロクソに言われています。こんなバカを放置したら社会が壊れることを知っています。なぜなら、ナチスが陰謀論を使って社会をメチャメチャにしたことを痛いほど知っているからです。冒頭に言いましたとおり、この寺尾という人物はホロコースト否定者という、社会をメチャメチャにした歴史を否定するような許されざることをしています。
バカを放置してはいけないのです。
*寺尾らはガチで「コロナはただの風邪」だと考えています。ガチです。こんなバカどもを放置するとマジで広がっちゃいます。社会には類は友を呼ぶ=バカはバカを引き寄せる法則があるのです。ナチスも大日本帝国もこうしてカルトになって広がって行ったのでしょう。バカを放置してはいけません。
寺尾介伸は「新型コロナウィルスの存在」を開示請求で厚労省に尋ねてしまっています。そんなことをしなくても、存在は世界が認知しています。しかし、寺尾氏らはガチで「新型コロナウィルスは存在しない」と考えているため、このような愚行に出るのです。厚労省も開示を延長するのは当然です。新型コロナウィルスは生態や拡がりがまだまだわからないところがあるので(変異株が出て来ていますし)、厚労省も迂闊に文書が出せないのでしょう。
寺尾氏はトランプ前アメリカ大統領を擁護するような発言を行っています。
寺尾氏と共にこの野々垣真美氏にもご注意下さい。「コロナワクチンで人間の遺伝子が組換わってしまう」というあり得ないデマチラシを配っています。
れいわ新選組山本太郎代表に岡崎市議選で応援されていた小早川さとる氏が2021年2月14日に名古屋の寺尾介伸氏らのノーマスク街宣→ノーマスク講演会に参加していました。彼もまた「新型コロナウィルスは存在せず、ワクチンは要らない」という立場のようです。
寺尾氏も反ワクチンの立場のようです。
この寺尾、野々垣、小早川氏らはいわゆる「反安倍」の立場にいる、左翼、リベラルの立場の人たちです。その立場にいたって、こんなデマや陰謀論や差別発言を飛ばしていたら、社会の敵と言わざるを得ません。
寺尾氏は2019年に黒川敦彦が率いるオリーブの木(現つばさの党)に献金しています(たった5000円ですが)。(ご覧になりたい方はリンクにあるリストから黒川敦彦の名前を見つけてください)
つばさの党の黒川敦彦といえば、れいわ新選組代表山本太郎氏と親密な関係にあった人物で陰謀論者です。また、政治資金収支報告書を見ていただければわかりますが陰謀論者内海聡氏率いる極右団体日本母親連盟とズブズブの関係です。
黒川敦彦もまた、コロナに関して、国民主権党の平塚正幸とは一味違う陰謀論を展開しています。
寺尾氏は団体を作ろうと企んでいるようです。陰謀論で社会を困らせる団体になるでしょう。
コロナワクチンに関するデマチラシを配っている野々垣真美氏も2021年2月14日の寺尾氏らのノーマスク街宣→ノーマスク講演会に参加していました。愚かすぎます。
読売新聞がコロナに関する陰謀論の広がりの深刻さを報道しています。ネットの嘘情報を信じてしまうのはネトウヨやトランプ信奉者と変わりません。これが広がると医療従事者やコロナ患者が中傷や差別被害を受けかねません。
寺尾、PCR差し止め訴訟というアホアホ裁判を起こそうと考えているようです。
(2021年6月9日追記)
京都府の伊根町が小中学生にもワクチンを打つと報道されて、電話攻撃にあい業務を停止する事態になりました。伊根町は警察に相談しているそうです。
寺尾氏はfacebookグループを起こし、電凸を煽っています。電話攻撃をしたグループの一つであることには間違いありません。
彼らは全国の市町村をターゲットにし始めています。これではワクチン接種の妨害に繋がっています。彼らに常識は通用しないです。ガチで「新型コロナワクチンは存在しない」「ワクチンは害悪だ」と信じて疑わないのです。社会で対処が必要です。
寺尾らの蛮行に怒った人が業務妨害で取り締まるべきだという署名を起こしています。この人は私の知り合いで感染病棟に務める看護師です。医療従事者として当たり前の怒りだと思います。
(2021年6月23日追記)
寺尾が作ったグループはfacebook社により削除されました。しかし、新しいグループを作りまた電話攻撃を仕掛けようとしています。全く懲りてない。
(2021年6月24日追記)
寺尾が作り直したfacebookグループは再び削除された模様です。河野ワクチン担当大臣がワクチン陰謀論に対し警鐘を鳴らしています。彼は陰謀論が社会の脅威になり得ると認知しているようです。