良いお店の条件
がっきーです。
今回は良いお店の条件を
僕なりに考えてみました。
美味しいお店を紹介してる
サイト、アプリ、ブログ、情報誌、
数多の媒体があるこの世の中は
とてもステキだと思うし、
僕自身そういったものから
たくさんの情報をもらっています。
でも、それが必ずしも
「良いお店」
ではないと思います。
逆に、このご時世に
マズいお店を見つけることの方が
難しいと思います。
外食産業が厳しい中で、
マズいものを提供しようものなら
永く続く訳がないのです。
しかも、美味しいものを作るレシピなんて
ネットで調べれば一瞬で分かるし、
料理初心者でもある程度のものが作れます。
ということは、
これからの時代の「良い店」
の条件は味だけではないということです。
「良いお店」の条件は
「人」だと最近強く思います。
それも、「店員さんが良い人」
というものではなく、
【常連客】が大事だと思います。
お一人様が多い僕が
行きつけにしているのは、
常連客に良い人が多くて、
みんな仲良しなんです。
しかも、新参者でも受け入れてくれる
寛大な人が多いです。
「このお店に来る奴に悪い奴はいない」
精神みたいなものがあります。
そこに自分の居場所があれば
ついつい足を運んでしまいます。
そして、また新しい出会いがあり
刺激があり、酔いつぶれるのが
楽しい時間となり、それを繰り返して
しまいます。
この環境こそが
「良いお店」の条件だと思います。
(味や、店員の人柄は大前提ですが)
この常連客を繋ぐことができるお店は
強いと思うし、お店存続の鍵だと思います。
西野さん、前田さんの
スナック理論と全く同じですが、
僕も肌で体感しました。
この常連客を作れれば、
飲食業界もお客もみんなが
幸せな時間を持てると考えています。
そして、それができるサービスを
作りたいと思っています。
協力してくれる人いたら
ご連絡ください。